厚切りジェイソンのレポート 先日TVで放映されてました。 南千住のドヤ街を厚切りジェイソンが何軒か飛び込みでチャレンジしていましたがほとんどのホテルで断られていました。 長期宿泊者が多くバックパッカーを受け入れるところは限られているようです。 実際に泊まられたことがありますか。
話の種に経験ありです 白人学生男女6人を連れて、とにかく日本で安いところで泊まる体験で、東京・南千住と大阪・あいりん地区に。宿の前に一日料金と1週間料金の一日分が明記されているところがほとんどで、山谷で2000~2400円、釜ヶ先で2200~2500円くらいがメインで一週間泊まりだと200円くらいの値引き。一通り十数軒の前を通りどこにするか決めて。一軒目は7部屋が空いていないので第二候補へ。ちゃんと泊まれました。前払いです。一応、お風呂の使い方なんてちゃんと教えてくださいね、なんて言われましたが。 大阪でも同じです。以外と一見して外国人と判断できるのが一人で歩いているし、別に怖いところって感じでもありません。周りにも安い大衆食堂もあるし、部屋も小さいけれど、清潔です。 大阪の方が200円ほど高いですが、回りの食堂の値段がその分安いので、泊まりと夕食を合算すると同じような金額になります。 皆、先進国の世界の大都市の個室宿泊場所では世界一安いと。欠点は共同風呂は皆抵抗なしでいいんですが、お風呂の湯舟に張られたお湯が彼らにとって熱すぎて、ドブンと入れるのがいなかったことです。シャワーもないので、椅子に座って桶を使いながら体を洗うだけで、あんな熱いお湯の中に日本人は浸かれるのか、不思議がっていました。それから体を洗う小さなタオルだけで、乾かすバス・タオルがないこと。石鹸が個人専用でなく、石鹸置き場から適当に使う、とか、お風呂使用事情を説明する必要はありますね。 もともと予約などないシステム。日本利用者が帰って来る前の午後4時頃に行きましたが、どこも空き部屋はありでした。ジェイソンさんのはビデオ・カメラで収録するのが目的だったので、断られたんじゃないでしょうかね。