伊豆半島からは八丈島は見えないが

書き洩らしました。

伊豆半島の眺望の良い場所から三宅島まではよく見えますが、御蔵島は三宅島と重なるようになって、冬の透明度の良い日でないと見分けにくいと思います。

八丈島はその先で、やはり三宅島や御蔵島からでないと、それも透明度の良い日でないと見えません。

八丈島の八丈富士の頂上から、条件の良い日に富士山や赤石山脈が遠望できるとのことですが、非常にまれなことになります。

八丈島から南の青ヶ島の場合も見えない日が多く、見える日の方が少ないです。

タイへ向かう国際線の飛行機から八丈島が見えたこともあります。航路が南寄りだったからでしょう。

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2件のコメント

  • 伊豆七島は差別用語?

    https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BC%8A%E8%B1%86%E4%B8%83%E5%B3%B6

    この呼称は7島以外の島民にとっては差別的なものであり、特に青ヶ島村は機会あるごとに各団体に名称変更を陳情してきた。 

    何だそうです。

    知らなかったです。

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    伊豆七島の呼称は歴史的なもの

    ポチとミケさん、こんにちは

    ウィキペディア日本語版の書きかけ項目が参考にしたのは、青ヶ島村の助役で民俗学者の菅田正明さんの論考ですね。
    http://deirahon.com/sub/KAZ/KA04.html

    伊豆七島という語に差別的な意味合いがあるというのは、青ヶ島が伊豆七島に入らないこと、選挙制度からも無視されるような存在の島であったために主張された、もとより個人的な意見だったと思います。

    青ヶ島の住民は噴火災害の時は八丈島に避難して数十年の避難生活の後、再び生活の本拠地を青ヶ島に求めて帰還していった歴史を持つ島で、離島の苦しみをよく耐えている土地です。

    差別は小構造から次第に大きな構造へと複合的な構造を持っていて、伊豆諸島自体が東京の中で差別的な見方をされたり、伊豆諸島住民の意見が無視されたりすることもあったわけです。
    差別と従属の問題は中央と沖縄にもあるし、アメリカ政府とグアムや北マリアナ諸島にもあるでしょう。

    伊豆七島の名称変更の問題は、東京都に属するのに伊豆と呼ばれるのは嫌だ、というある種の地方蔑視の思考と結びついて東京諸島と呼んでほしいという運動がありました。伊豆七島観光連盟を東京諸島観光連盟と呼び名を変えたような人たちのことです。
    東北本線と呼ばれるのが嫌で、宇都宮線と呼び名を変えたのに似ています。わたしからすると宇都宮線という呼称は烏山線や日光線のような北関東のローカル線のイメージなのですが。

    歴史的な地名はそれ自体には差別的な意味合いがなく、大切にしたほうが良いと考えています。

    青ヶ島が無視されたら、青ヶ島を忘れないでくれと主張すればよい話。最近は極小規模の自治体、欠航の多い青ヶ島へわざわざ行ってみたいという観光需要もあって、それはそれで良いことです。

    脱線気味の話になりトピ主さんには失礼しました。

  • ろっきいさん ありがとうございます

    目と鼻の先の伊豆七島のことさえ何も知りませんでした。
    歴史の背景があったとは改めて教えていただき自分でも少し勉強をしないとだめですね。
    島の数は8つありますが元々は7つだったようで興味を持って調べるといろいろと知らないことばかりでした。
    ありがとうございます。

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