でも北米が供給源であることは間違いない 私は、むしろ温度差に問題があるような気がします。 観光旅行や研修に行った程度で、簡単に感染する。 しかし、現地では、人がばたばたと倒れている訳ではない。 以前からの謎です。 日本の場合は高校での集団感染で表に出たのと、神戸大阪が 遺伝子検査までやったために、たまたま「見えた」だけ。 この集団感染をみる限り、感染力は強い。 米国帰りが簡単に感染するのも、やはり強さとその背後にある 大規模な感染。 では、何故、米国は暢気なのか。理由は感染者が爆発的には 増えていないから。でも、観光客は簡単に感染する。謎です (というか、第三者にはこれ以上のことはわからない)。 本来ならば、少なくとも「新型ウィルスの輸出」は阻止して 欲しいのですが、何も対策をうっていない。 「新型とは言え弱毒性」という理由で、少し安易に考えて いるような気がしてなりません。新型であることは事実だし、 まだ全容は解明されていない。 日本の場合は情報が少なすぎる。 「東京で第一号」を字幕スーパーで伝えるよりも大切なことが あるはず。これでは、国民がパニックになります。 行政は事なかれ主義で、自分の判断ができない。 ただし、新型故に、安易に安全と言い切るもの問題でしょう。 少なくとも、東京の例では、成田での助言によりマスクを して帰宅した。これは効果ありです。また、機内検疫は 一種の圧力。「熱があっても、ばれなきゃ大丈夫」で帰国 する人には圧力になっている。寂しいですが、現実です。
海外渡航について感じること >>観光旅行や研修に行った程度で、簡単に感染する。 >>しかし、現地では、人がばたばたと倒れている訳ではない。 >>以前からの謎です。 自分は、水面下では感染者はもっと多いと思います。 日本が公表している数字よりも日本人感染者はもっと多いでしょうし アメリカが公表している数字よりもアメリカ人感染者はもっと多いでしょう。 でも感染していても、 バタバタ倒れたり、熱が出たり、重度な症状が現われるケースばかりではないのかもしれませんね。 実際には多くの感染者がいて、だからこそ日本人がちょっとのことで感染する。 こう考えると筋が通りそうです。 海外渡航について思うのは アメリカやメキシコはいま危ないと感じるのは自分も同じですが それ以外の地域、たとえばアジア旅行などで 「行かない人よりも、行く人のほうが、感染する確率が高い」 ということはまだ言えない状況であるにもかかわらず、過剰な憶測が出ていることに懸念を覚えました。 これは単純に比較できない問題ですが アジア渡航者の場合、渡航先での危険は少ないとしても 空港とか航空機のなかとか、そういう場所にも危険はある。 しかし日本で過ごしていて、朝の満員電車に乗って満員の駅を通っていく会社員にも危険はある。 本質的にどっちが危険とも断定できない状況かと思います。 強いていうならば、どっちにも危険があり、どっちとも安全とはいえない、 「今海外旅行にいくことは安全とはいえないが、だからといって日本にいることが安全ともいえない」これが率直な印象です。 パニックになるようなことをマスコミがやっているような状況には本当に懸念を感じます。
バンコクのホテルが無駄になった K28さんが回答されていたAgodaの件は、気の毒としか言いようがない。 バンコクまで禁止にするのは明らかにやり過ぎですが、 「一切戻らない」、「一泊だけ100%」取るととがあり、若干ですが、 前者のほうが安かった。よもや、ストップが掛かるとも思わなかった でしょう。 なにせ初めてのことなので、ある程度の混乱は仕方ないし、 機内検疫が全く無駄であったとか言い切るのも、これも言い過ぎだと 思います。しかし、冷静に考えれば、わかるようなことを杓子定規 または右向け右で実施するのを見ると、「日本は村社会」ということを 再認識されます。 昨日から始まった、あの原稿棒読みのようなどうみても選挙対策にしか 見えない政府広報。あれでは却って国民は不安になります。恐らく、 この件で点数を上げた(勇み足が多いのも事実)と本人および周囲が 思っているのをひがんで(これは本当らしい)、「ここは俺様が」で 実施されたのでしょうが。政府公報をやるなら、事実を客観的に 伝えるべきです。例えば、過度の規制はやめましょうとか。