指定席とえせ指定席

ドンバスマキシムさん、こんにちは。

旧来方式でも指定席車両であれば、「人が来るまで指定席券」を車内で発行してもらい(私はこの手の指定席券で最高三回席を変わったことがあります。)、人が来るまでの着席保証で仕方がない、と割り切れるのですけど、新方式は実は全車指定席なんだけど、指定しなかったら割増料金なしで席をうろうろ(?)できますよ。程度の保証しかない、ということですよね。

ヨーロッパの列車で指定席でないときに、座っていたら、どいてくれ、という経験はないのですけど、要は発車してからは新たに指定席を発行しないというやり方だと聞いたことがあります。JR東の場合、「(発車してからも)刻々と指定席の状況は変わって行きます。」とのことなので、これをやる限りは、新方式では「自由席」の意味がなくなるとおもうのですけどね。

ビジネスだったらえきねっとですぐに指定席をとれるので、全く問題ないですし、一人ホリデイ(?)でも、混雑時でなければ、特急発車駅にたどり着くまでにスマホで予約できるので何とかなるでしょうけど、休日の中央線特急のように、山登りグループが自由席で近接座席をいくつも押さえる、というのは難しくなるかもしれません。指定席の場合・・・私もよく4~8人の指定席の座席確保をするときにスマホで格闘(?)するのですけど、えきねっとも多人数予約時の利便性をもうちょいよくして欲しいです。中央線で言うと、甲府駅のみどりの窓口の神業に近い(?)あずさ、かいじの座席差配(東京の客は文句、わがままが多い・・・)がいずれ見られなくなるかも知れないと思うと、ちょっぴり残念ですが、果たしてテスト結果はどうなるか・・・。

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1件のコメント

  • 社会問題たるその文句、わがままが駅係員への暴力行為へ発展するのだろう多分

    「満席です」なんで? と言っても無いものは仕方がないことで、
    「窓側、通路側、主人と並びの席で、家内と並びで、など指定の注文とはこの位ですかね。
    行き過ぎたのになると、「何号車の何番必ずB席で」と言うのがいる。
    たいていそういうのに限って、思わぬ塞がっていると逆ギレするらしい。
    鉄ヲタも人一倍こだわりが強いので注文通りにいかないと文句で済めばいいものの、後ろの行列を顧みず係にしつこくからむ。マキシムも鉄ヲタだが日頃から降車時の切符の引渡し係との接触は遠慮気味なせいで顔を覚えられたくないからしつこくからみはしないし、満員となれば時間差に賭け、それで駄目なら代替にする
     無い物にけしかけても即キャンセルが入る訳でもあるまいし、時間差で出る可能性に賭けないのかしら、彼らは。11:00現在満席でも同日22:00に空席有りに変ってるかもしれない。
    夫婦、連れ同士並べなくて離れてしまっても移動時間なんか少々離れてもいいのでは?と思うのはマキシムだけかな。マキシムは、かなり変っているので、いつも空きがあっても夫婦でも、ビジネスで同行時でも席は絶対並ばせない。
    というか、敢て号車まで離すことにしている。
    あずさなどの場合グループ旅行で席をボックスを固めたがる理由は分かるが、1、2席余分取ったことで周囲の混み様を見て見ぬふりをして自分たちの輪には入れないよ、という不届き者がまだいるとか。山歩きといういい趣味持っているのなら肝心なことを磨いてからにしたら?と言ってやったことがある。車中険悪な空気に包まれ誰かが車掌を呼んで来たところ、「4人掛けの座席です。今日はたいへん混雑していますので・・・・」しぶしぶグループ以外の人に空けられ落着したものの、困ったチャンですな。ムンライトながらになる前の全自大垣行の時代、暮正月、GWはそういうヤツは袋叩きにされたもんだったけどね。

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