6月4日(土)早朝5時半、阪九フェリーで新門司着。
送迎バスの乗客はわずか3人。6時前に門司駅着。
駅に到着した熊本行き普通列車。車掌に聞くと、博多まで1時間半かかるという。次の停車駅小倉で、特急リレーつばめ西鹿児島行きに同じホームで乗り換える。7時前に博多着。
地下鉄に乗り換え、天神へ。天神バスターミナル(西鉄駅の上階3階)へ行き、5日の大阪梅田行き高速バスムーンライトのチケットを購入。全てはここから始まる。帰りの日程に合わせて、これから、韓国旅行が始まるのだ。
バスターミナルから、西鉄バスで福岡港国際ターミナルへ。
7時半過ぎに、国際ターミナル着。
ビートルの1便(8:30発)のチケットをゲットする。
前回、釜山発券で買った往復チケットの復路を使用する。
代金は171000ウォン。(往95000 復74000)日本で買うと、往復24000円片道13000円。この金額は、日本語ホームページには一切書かれていない。
釜山発のチケットも日本で購入下さいと書かれているくらいだ。
今回も、帰路は、ビートルのオープンチケットを釜山で購入するつもり。
出国手続きは、始まるが、荷物検査はなしであっさり出国。
定刻に、博多港発、10時半頃対馬を左手に見ながら通過、1時間後に釜山港へ入港した。
対馬は、韓国の方が日本より近い位置にある島だということを実感する。
ほぼ一番で入国審査を終えた。
釜山銀行で今回はドルを円に替えた。ちなみに福岡港の新韓銀行では、両替は日本円だけと行員が親切に教えてくれた。
案内所でマップをもらい、その足で、ビートルのチケット売り場へ行き、往復チケットを購入。翌日曜日の最終便15:45である。この1時間前、14:45までが今回の旅行のタイムリミット。
これから船中で考えた、旅行コースを実行することになる。
釜山から大田まで鉄道で行き、ムジュリゾートまで行く。
明日の、12:31大田発KTXのチケットを大田到着後駅で手に入れなければならない。
そんな今回の旅行スタイル。これもスリルがあっておもしろかったのだが。
釜山駅の切符売り場は長蛇の列。外国人専用売り場は、誰も係員がいない。
同じ場所にいたアメリカ人とこりゃダメだと話し、案内所へ行くと、親切にメモ書きをしてくれて一般窓口に並べと。最初から一般窓口に並んだ方が早かった。とあとで気づいた。
釜山駅で13:30発大田行きのチケットを購入。
時間があるので、駅1階のフードコートに行って5000ウォンでビビンパプを食べた。さて韓国旅行の始まりである。