そうなんですよ。一日に何回も食べていました。

 食事はテーブルゲームに座れば基本的に無料になります。注文の仕方はテーブルに座ってディーラーにメンバーカードと現金を出してチップを購入してからメニューを貰って、ディーラーにメニューに書かれている物を注文したらよいです。赤か黒の部分をスピン毎に一枚ずつ賭けながら15分ほど待っていると「食事が出来ました~」とウェイトレスが言ってくるので、「終わります」と言って現金に交換出来るチップに交換してもらって食事のテーブルに行けばよいですよ。現金に交換出来るチップはキャッシャーにて現金に出来ます。

ここでチップが二種類出てきました。ゲーム中だけが賭けたかを色分けする為のゲームチップ。そのゲームチップを現金に交換するためのチップで、両方とも単にチップと言いますが、「チェンジ」と言って現金チップをさいだしたら、ゲームチップへの交換の事ですし、「チェンジ」と言ってゲームチップをさいだしたら現金チップの事になる訳なので10秒程で直ぐになれるでしょう。

 セブンラックに関しては私は釜山しかしりませんが、ソウルはメニューの品数が沢山あるらしいですね。ソウルは私はもっぱらウォーカーズヒルです。釜山のセブンラックの食事は日本の喫茶店にあるような食事の品揃えです。

 私が残念に思うの、私の隣に偶然座った人は様子がおかしくなんとなくギャンブル依存症と失敗恐怖症が合併しているような感じでした。なので長時間座りチップを20枚程積んでは3倍返しの比較的リスクの低い場所に賭けては、ディーラーがノーモアベットと宣言する前にチップを引っ込めてしまい、でた結果に対して深いため息をつくような事を延々とやっていました。その人は8時間ほど座っていたでしょうか結局かけたチップは20枚程、延々と様子見でも食事はキッチリ注文し、テーブルで注文し運ばれてくるような飲み物もガンガン注文していました。結局その人はリスクをカジノに殆ど提供する事なく本当の意味での食い逃げ状態に対して私は毎回毎回スピンに対して賭けていた。勝ち負けの結果はともかく毎回毎回カジノにリスクを提供したにも関わらず私だけ食事制限を受けてしまいました。私よりも酷い奴がいたのに何で?????との思いです。

 ルーレットに必勝法はありません。ルーレットの仕切りは38箇所。なので当たれば仮に38倍返しならば長時間ゲームでドローに落ち着くのですが、現実は36倍戻しです。残り2箇所はハウスエッジと言ってカジノの総取り部分です。なので客は常に不利な立場で、ゲームが長引けば長引くほど総賭け金の94.5%の額が返金され、5.5パーセントほどが寺銭だとテレビ番組とかでは説明されてますね。だだ実際にはゲームを進めると94.5%の94.5%の94.5%とジリジリと目減りして、しまいには残金0になるわけで、短いゲームで少し勝ったら逃げる。これがカジノの渡り方かな・・・・・とも思います。

 私のように毎度の事カジノに行くのとは違い、ほんのたまに行く程度でしたらテーブルに付いて配当2倍の所で減ったり増えたりさせながら、食事でおしまいにしても全く問題ありません。カジノも微笑んで見ているでしょう。

 

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1件のコメント

  • 喰い逃げ出来ない残念なシステムですね・・・

    ぶす犬く~ちゃんさん、丁寧なご説明、ありがとうございます。
    解説によれば、何が無くても、5%づつカジノ側が細かく儲けていくシステムに、「大穴狙い」でチップを握りしめ、ぶつぶつ独り言を言いながら、うつろな目で賭けるようになったら、かなりヤバ~い所なんですね。

    >私だけ食事制限を受けてしまいました。私よりも酷い奴がいたのに何で?????との思いです。

    釜山だけにしか行かないから、きっと「ブラックリスト」に載ってしまっているのでしょう。今後はソウル江南エリアにも活躍の場?を移して、飲み食いし放題をされる事をお勧めします。

    それにしても、メニューが喫茶店程度なんですか?
    例えば、渡り蟹の醤油漬け、明洞カルグクスレベルの内容ではないんですか?韓国って料理毎に、専門店とその模倣が乱立しているから、カジノ内支店があってもいいはずですよね。

    ルーレットなんぞ、「黒か赤に賭けとけばいいんだ!」、とその昔叔父が教えてくれたので、まぁそんな感じでいいんでしょうが、賭けないとタダ飯もらえないとは、酷なシステムだな~。賭けるようなそぶりを見せて、タダ飯にありつけるもんかな?、と思っていたのでちょっとがっかりです。

    ところで、ぶす犬く~ちゃんさん、1日70万Won程度の予算があれば、超高級な料理が食べられる筈なんですが、そちらの方向へは目が向かないものでしょうか?ただ、韓定食でもそこまで高いものも、余程のサービス付きで裏がないと無さそうですけどね・・・

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    ブラックリストもなにも・・・・

     ブラックリストもなにも、私の顔を知らないディーラーは居ません。最初は良く食う奴だな~と笑っていた程度でしたが、今では私の顔を見たら「アイゴ~」と言われます。

     私の隣に居た人は8時間で結局賭けたのは3スピン程ですよ。違う言い方をしたら480分の間に参戦したのは6分程です。その人は出目に対して必死に未来を予想しようとし延々とため息を突いていました。その様子は出ない答えを求めて心が宇宙をさまよっているかのようでした。なのでとりあえずやろうと思ったら本当の意味での食い逃げはとりあえず出来ます・・・・・が、面の皮の厚い私でも流石に躊躇しますね。

     釜山のセブンラックのメニューはサムゲタン他韓国らしい定食は4つ程。中華料理は3つ。あとはラーメン、うどん。洋食はオムライス(絶品)。飲み物はワインやビール。果物から作ったジュース。スルメやチーズ。アイスクリームなど等です。

     短時間ならば十分堪能できる品数です。食事に関しては同じ釜山のカジノでもパラダイスのほうが良いですね。ただパラダイスはテーブルでは飲み物しか台に置いては駄目で、アイスクリームやチーズは食事のテーブルに行って注文となります。もちろん無料です。

     総投入金額は70万ウォンなのですが、回収は・・・・秘密です。