ありがとうございます。 ありがとうございます。私的な結論は、ヨーロッパから日本へ帰国する際、ヨーロッパ外で乗り継げば、今回もソウルですが、「没収」を覚悟した方がよいということですね。どうしても持って帰るなら直行便を選ぶということ。でも、ワインを買うことが目的でヨーロッパへ行くわけではないので、航空便の選択とは別物です。今回はヨーロッパではワインは買いません。でも、ドイツワインはおっしゃる通り、興味をそそるワインはあまりありませんが、唯一ほしいのが「ザクセンワイン」というザクセン州で生産しているワインで、白主体のドイツワインが多い中、赤ワインがあります。ワイン生産の北限で、ほとんどが地元で消費されるので希少なワインと聞いたことがあります。私は１０年前になりますが、ドレスデン空港で買い、手荷物として、ルフトハンザのフランクフルト経由関西空港着で持って帰ってきました。また、割れ物をトランクの中には入れることは恐ろしくてできません。ありがとうございました。
今回はドレスデンまで足をのばすのですか？ 私も、ザクセンワインは地元で消費する分しか採れないと聞いたことがあります。 ザクセンの赤を手に入れるためにはザクセン（ドレスデン近辺）まで行く必要があるのではないでしょうか。私は白しか飲んだことはありませんが、赤もあるのですね。 Sabineさんがおっしゃっているようにフランケンワインは赤もあります。でもやはり私はフランケンワインと言ったら白が好きですね。 今回はヴュルツブルクにはいらっしゃらないのですか？ 私はほとんど毎年のようにヴュルツブルクのビュルガーシュピタールから日本にワインを送っています。 お店で試飲して気に行ったものを選んで送ってもらいます。 発送料は12本で60ユーロから70ユーロくらいかかりますが、ワイン自体日本に比べておどろくほど安いし免税価格にしていただけますので1本当たりそんなに高くなりません。 それに高島さん仰っているように、「ボックスボイテル」のボトルは珍しいのでお土産にも喜ばれます。 ヴュルツブルクは、今回宿泊なさるニュルンベルクからもそんなに遠くないし、それにヴュルツブルクのそのワイン醸造所の近くにはワーグナーが若いころ住んだ家もあるんですよ。 バイロイト記念にフランケンワインをお土産に、ってどうですか。
ドレスデンへは行きません 私がドレスデンに行き、ドレスデン州立歌劇場に行ったのは１３年前の２００４年です。ザクセンワインはたまたま帰りのドレスデン空港で見つけ、白と赤を３本づつ買って手荷物として持ち帰ったものです。フランケンワインに赤があるのは知らなかったですね。ほしいけど、仁川で没収されたらと思うと・・・・。 ２０１０年にパリに行ったあとの６年間は海外旅行へは全く行けませんでした。頭の中では毎年、今年こそは行くぞと計画を練るだけで、仕事の都合に負け空想旅行でとどまっておりました。なお、今回はドレスデンへはいきません、オペラシーズンは９月１日からですから見れないですし、バイロイト音楽祭１演目に集中すべきと考えています。そのあと、ミュンヘン、フランクフルトに宿泊し、どこへ行こうかと思案中です。今、頭にあるのはライン川下り、まだ、ヨーロッパのフェルメールはエジンバラ・ブラウンシュバイクとフランクフルトでは見ていないので、フランクフルトの地理学者、ミュンヘンのゴッホのひまわり、大学のドイツ語の教科書で学んだ白ばら運動の博物館などなどです。
そのドイツワイン情報古すぎますよ 終わりかけのトピに失礼します。 タイトル通り、お書きになっているドイツワイン情報は決定的に古いです。 近年の地球温暖化の唯一の利点として、ドイツのブドウ栽培地域の拡大現象が見られます。これまで栽培できなかった地域でもブドウが栽培できてワインが醸造でき、しかも従来白しか作れなかった地域で続々と赤が作られるようになりましたし、白も熟成ができるようになって味に深みが出てきています。 現在のドイツの赤ワイン栽培の中心は、バーデン＝ヴュルテンベルクですが、最近ではもうラインヘッセンやプファルツでも赤が作られていますし、何とフランケンでもあります。だからもう珍しいものでは全くありません。 ブドウ品種としてはシュペートブルグンダー、つまりフランスのピノノワール、イタリアのピノネーロと同じものが中心ですが、ドルンフェルダーもあります。 だからわざわざザクセンの赤など探す必要はありません。そもそもザクセンと聞いて首をひねってしまうのですが、本当においしいのでしょうか？？ なお、私の両親は欧州旅行に行く度にスーツケース（預け入れ用）に二人でワイン６本入れて帰って来ていますが、何十回やっても一度も割れさせたことがありません。パッキングをきちんと工夫して行えば、無事に何事もなく持って帰れます。日本からプチプチを毎回何枚も持っていき、１本ずつ丁寧に来るんで更にビニール袋に入れて輪ゴムでしっかり留め、それを更に１本ずつタオルか衣服でくるんでいるようです。要は丁寧に厳重にできるか、ということだと思いますので、試みに１－２本でやってみて下さい。
