ビエンチャンから路線バスを乗り継いでいけば安い お金を節約するなら、ビエンチャンから路線バスを乗り継いでモーチットバスターミナルへ。 去年7月の旅行ではラオス側のタラートサオバスターミナルからコンケンへ3時間50分、5万KIP(当時の物価で500円,180THB)。 コンケンからバンコクはチャンツアーのバスで6時間470THB(約1200円)でしたよ。
荷物も多いし、そんな苦労は、したくありません。 要は、ボラれなければ、いいんです。 「日本人は、カモだ」と、世界中で思われていますからね。 ひとりひとりが、そういう偏見を覆(くつがえ)さなければいけません。 白人は、愛想はいいけど、ケチです。 なかなか、金を出しません。 韓国人も同じです。 カオサンなんかで見ていたら、トゥクトゥクの交渉なんかを、延々としています。 日本人は、駄目ですね。 すぐ妥協します。
路線バスは別に大変ではない 普通にバスターミナルでチケットが買えるし荷物は床下のトランクルームに入れてくれます。 国際バスの乗客はタイの地方都市へ行く地元の人がほとんどで、外国人旅行者が少ないのも良い。 コンケーンから先のチャンツアーはトイレ付きのダブルデッカーで1列3人座席のマッサージ機能付きのシートで、お弁当、飲料水、菓子、ジュースが付いています。 記録を見ていたら思い出しました。 ビエンチャン発8時15分のコンケン行き。この時は出発5分遅れ、エンジンの不調でコンケンまで4時間30分ほどかかり12時50分着。事前に予定した12時15分発のバスには乗れませんでした。次の出発間際のバス(たぶん12時45分発の出発遅れ)は満席で公営バスの乗務員が13時発のバスへ誘導してくれたのですが、所要8時間というので乗りませんでした。 次のチャンツアーの13時45分発のバスはノンカイ始発のようで到着遅れ、でもコンケン14時発でモーチットバスターミナルには20時前に着きました。所要約6時間。乗り心地は悪くありませんでしたが、結局ビエンチャンから11時間30分余りかかりました。 バーツで換算すると650THBです。先に書いたように食事付き、昼行なので疲れも少なくてオススメします。 なおノンカイで始発に乗車する方法もありますが、できれば早めにバンコクに到着したいのでコンケン乗り継ぎがオススメです。 お金を節約するなら移動を旅行社まかせにするのではなく、自分の足で動きましょう。