ビエンチャンの一方通行

夕方メコン川沿いの通りに出ると、やはり東から西の一方通行になっています。
ワットチャンの角で客待ちしているトゥクトゥクのドライバーに聞いてみました。

答えは明快で、夕方からナイトマーケットの開く時間に合わせて一方通行になると言うことです。

ナイトマーケットは昔のメコン川の土手の場所で、規模はそんなに大きくありませんが、夕涼みがてらに人が出てにぎやかです。ルアンパバーンからこちらに出向いている売り子の顔もうかがえました。

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  • ビエンチャンの宿からバンコクへ

    ビエンチャンからは友好橋を渡って陸路でウドンターニ空港へ。ドンムアン空港から宿へ向かいます。
    朝食をとって荷物をまとめるとまだ時間は早かったのですが、雨季の天候では早めに行動するのが得策。

    メコン川沿いの通りに出ると、夕刻と同じくタラートサオ方面からワッタイ空港方面へ(東から西へ)の一方通行になっていました。宿のある小路に入ってきたトゥクトゥクが乗らないかと声をかけますが、まだ時間が早いのでメコン川沿いの道を歩いてタラートサオ・バスターミナルへ。朝風が心地よい。徒歩約20分。

    友好橋行の大型バスが客待ちをしていました。乗り込むと国際バス9時30分発のノンカーイ行が先に行きます。すでに空席はわずかで待つ間もなく発車、9時35分。以前はタラートサオから友好橋まで30分だったのですが、客が増えたからか交通量が増えたからか最近は35~40分見込んでおかなければなりません。運賃6,000kip。

    イミグレーションは空いていました。出国の自動ゲートに掛けるスマートパスカードの残高を見てもらうと残り1,000kipと。でも出国にはチャージされないそうで、今一つ課金システムがわかりませんでした。

    ゲートを抜けると友好橋を渡るイミグレ間のシャトルバス、運賃4,000kip。短時間ですが地元の人中心に激混みです。

    タイのイミグレーションの建屋は大規模改修工事が行われています。こちらも空いていました。
    入国カードは記入済みで早かったのでした。

    イミグレを抜けるとまだ10時40分過ぎ。運転手が声をかけますが、目当ての空港リムジンはウドンケーオツアーの事務所前から12時発です。
    早すぎるので、友好橋から鉄道駅までの距離を確かめながら歩いてみることにしました。

    広い片側3車線の道路を荷物を転がしながら歩きます。踏切まで10分くらい。
    線路を渡って右手に今の鉄道駅が見えます。国際連絡鉄道のために、旧駅よりメコン川から少し遠くなりました。

    友好橋から鉄道駅は歩いても行ける距離ですが、トゥクトゥクが待機しているのでバックパックなど荷物が重ければ車に乗っても好い距離です。30THBくらいでしょう。
    踏切からさらにウドンケオツアーまで車に乗ればなんてことない距離ですが、タイでは日中楽に歩けるのは5分程度。実際2kmを歩くのは苦役です。今回は歩きましたが、ここは乗り合いのトゥクトゥクが良い。友好橋から30THB。

    ウドンケオのカウンターで空港までのチケット(150THB)を買って冷房の利いたオフィスで時間待ち。ウドンターニ空港までの所要時間は50分でした。
    ノックエアの航空券は先に購入済みでドンムアンまで発券手数料込で1011.42THB。
    DD9211便 UTH-DMK 13:55/14:55
    空港出発時は雨。B737-800はほぼ時間通りの運航。今回の機内サービスは菓子パンでなく、チョコレートプレッツェル。
    ドンムアンも大雨が上がったばかりでウィパワディ・ランシット通りは水があふれていました。
    女性がA1という新しい連絡バスの案内で声をかけてきましたが、目当ては通りの停留所からの市バス。29番に乗るつもりが510番が来たので、これでBTSモーチット駅まで約20分、17THB。
    スカイトレインは最近ラピッドカード利用に切り替えたのでこれでプラカノンまで40THB。
    BTSは始発のモーチットから立ち客が出るほどの人気。

    プラカノンの宿到着は16時30分ころ。ドンムアン空港から1時間5分。

    かかった交通費は諸費含めて全部で、1万kipと1,218.42THBでした。

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