13/02/26 17:28

mxegamiさん ありがとうございます

その昔、ラレードからシティで乗り換えてメリダに行ったことがあります。
昔といってもオリンピックが開催される前のこと、いま一日度のんびりとバスの旅を楽しんでみようと思います。
コミタンからグアテマラシティに行く予定です。

もしお判りになりましたら教えていただきたいことがいまひとつあります。
米ドルが360円の時代だったころに1ペソは日本円にして幾らぐらいだったでしょうか。
手元にあるラレード~メキシコシティのチケットは5850ペソでした。

30時間を越えるバスの旅のようなのでシティで一休みしてから乗り継いでと考えています。
いまはほとんどが高速道路とか、快適でしょうね。

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1件のコメント

  • Re: メキシコのバス旅行

    おはようございます。

    メキシコオリンピック(1968年)あの頃は、US$1.00=$12.50の固定相場、45年たった今は移動自由相場ですが、この3年くらい$12.50ぺソくらいで動いており、半世紀前とまったく同じような相場。おおざっぱ換算で当時が1ペソが30円、現在は8円くらい。違うのは、メキシコ国内では外国通貨は嫌われものになり、ほとんどドルも使用できなくなっており、銀行でも換金できず、両替屋だけです。TCはまったくのゴミで使えるところはなし、そのかわりにどこにでも24時間使用できるATMだらけになっています。

    わたしも、あのころメキシコのビサが切れるので、ラレードまでバスで往復したことがあります。当時は、高速道路はMEXとケレタロー、プエブラ、クエルナバーカの3路線だけ。大型の長距離バスでも、詰め込み式、メキシコの輸入制限でラレードに買出しにいく密輸さんが大活躍時代。わたしもSONYのカラ-TVを担いで戻ったのを覚えています。

    途中のバスが留まるところも、とにかくトイレが汚くて、とても使用に耐えうるものでなく、野原で。アメリカからメキシコの国境を超えると、両国の違いを様々と見せえつけられたものです。

    それが、今では、どこに行っても高速道路だらけ。トイレもきれい。あの当時の面影が残っているのは、トレーラ専用の休憩場くらいになってしまいました。

    バスも1990年までは詰め込み式が。それがベンツのバスが走り出してから、どんどん乗客席が減り、今では24人乗りで、WiFiあり、TVモニターも各座席で、映画も30くらいから選べたり、ゲームとかどこを走っているかの地図とか、ヒコー機と同じようになっています。トイレも男女が別の2ヵ所。ラレードからMEXはそのような豪華バスはTOURISTAR社、昔懐かしいTRANSPORTE DE NORTEは、36人座席の1等バスで、今の値段は1200ペソくらい。半世紀前は5850ペソでなく585ペソだったので倍の値段になっていることになります。

    すでに、メキシコに来られているので、ある程度の要領は思い出しもできるので、つぎのようなルートも。ラレードからプエブラへ。車だらけのMEXには入らないので2時間節約できます。バスはFUTURA社が。そして、プエブラで泊まり。もっと、楽したければ、TOURISTAR社でケレタロー乗り換えでプエブラへ。MEXより北方面は豪華バスでも1等バスでも値段にそれほど差額はなしで、その違いは大きすぎます。所要時間は、半世紀前も普通道路を120キロで走っていたので、高速道路使用での現在では、長距離バスは90キロ制限が守られており、まったく同じ時間です。

    プエブラからだと、OCCよりまともなサービスのADOが。UNOって豪華バスもありですが、ヒコー機よりはるかに高いです。ADOも1等とかGLとかがありますが、最近オハーカ往復を1等とGLでじっさいに乗ってみましたが、違いはなにもなしでした。
    南側は、昔は、道路も悪く、MEXからチアパス州まで30時間くらいかかっていたのが、今では高速道路で半分くらいの時間になっています。

    バスの支払いは、バス・ターミナルのカウンターでカード払いが通常です。

    メキシコでこの20年で確実に変わってしまったのが、道路整備などのインフラ、バスのサービス、トイレのきれさ、ファミリー・レストランの急増、700ペソ前後の朝食付のきれいなホテル。ボロ車が姿を消し、ありとあらゆるメーカの車と車種。郊外の大型ショッピング・センターとか、レジが100以上もあるスーパ・マーケットだらけとか、アホでも真面目に働けば、35歳で自宅と車を持てるとか。

    治安について心配される人が多いですが、1等や豪華バスでの強盗などは少なくともこの7年くらいは夜行便でもなしです。訪問される街でも、あまりの治安の良さに、拍子抜けをされると思います。半世紀前でも現在でも変わらないのは、時間・場所選ばずの恋人同士のいちゃつき度ですが、あれって、非常に便利な指標で、恋人がいちゃついている場所は、安全そのものの場所で、気を許して歩いても大丈夫サインです。

    それでは、同時代にメキシコにいた仲間意識で、初老のおじさんが楽しい旅行ができますように、陰ながら応援させていただきます。

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    13/02/26 23:50

    mxegamiさん メキシコ情報に感謝

    mxegamiさん ありがとうございます。

    色あせたアルバムを見ますとラレードの国境付近の次はメキシコシティになっています。
    この間の写真が一枚もありません。
    いまのようなデジカメと違って多分ケチって余計な写真を撮らなかったのかもしれません。

    いまのメキシコを詳しく教えていただきありがとうございます。
    大きく様変わりしているでしょうね楽しみです。
    1ペソが30円ぐらいだったのですか、アメリカを一周した後にメキシコに入ったからでしょうか物価が安かったように印象が残っています。

    ラレードから夜通し走り昼過ぎにシティに着きましたが、何の情報も持ち合わせなく市内にあったJALのオフイスで安ホテルを紹介していただきました。
    まだあるかはわかりませんがエンポリオというホテルです。
    我が家にはその時黙っていただいてきた灰皿がありますが、どうも未だその罪悪感が消えないので黙って返してこようかと思います。

    いまは時間がたっぷりあります。
    思い切りメキシコを満喫してきたいと思います。







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