TIJUANA（ティフアナ） TIJUANAって、アメリカが禁酒時代にアメリカ人が酒を飲める、売春もある、何でもかんでもある街を国境南に作ったところ。とにかく、アメリカ人向けに、けばけばしいメキシコ色だけを出したところで、メキシコで一番メキシコらしくない映画のセットのような街が出来上がり。以前は、国境超えたところが野原で、数百メータ離れたところに歩行者用の超小便臭い橋。そこを渡り、右側道路は土産物屋ばかりがセントロ（ダウンタウン）まで。左側は、ホールの裏が個室がいっぱいある売春がメインのキャバだらけ。それと歯医者だらけ。 セントロまで歩いて10分ほどで、メキシコ料理のレストランだらけ。 車で国境越えするところじゃないです。国境超えてすぐが車の保険屋小屋。アメリカの保険はメキシコではダメで、そこで買う必要ありで、保険屋小屋を過ぎたところにポリがおり、保険を買わなかった車を停止させ、多額のわいろを要求。また、帰りの国境超えの渋滞は中途半端でなく1時間以上なんてざらに。アメリカ側国境手前の 駐車場に車を置いて、徒歩がお勧めです。 そこにも、国境加工工場が建設されるようになり、求人活動も活発になり人口も増加で、セントロより南側よりは、まともな街へと変化。 私ら、メキシコに住んでいる者は、TIJUANA－MEXICO CITY間は３時間飛行で５０ドル運賃のLCCが頻繁に便があるので、南カリフォルニアに行くときはよく利用します。この間、利用したらLCCのVOLARIS航空だけで６機も駐機していました。飛行場からアメリカに入国通路があり、入国審査待ちも１５分ほど、そこから、各地行きのバスやシャトルも頻繁にあり、TIJUANAの街には入らないです。 よくここで、貧乏旅行の人が、ＴＩＪＵＡＮＡよりＣＤＭＸまでバスでなんて人がいますが、バスは所要時間４８時間、運賃も１００ドル以上なので、ＬＣＣの方がずっと安いです。 ＴＩＪＵＡＮＡＢＡＮＤって名は聞いたことはありますが、演奏曲は聞いたことがないです。
夕方飲み屋街に行くのに車を国境においといて、 その「歩行者用の超小便臭い橋」を渡り、 お目当てのクラフトビールの店を探しあて（観光客にはわからんようなところにあった）、 そこでビールをいろいろ飲んでその近所のホテルで泊まって朝またサンデエゴ側にもどりました。 トランプのおかげで、 アメリカに戻るのに3時間ぐらいならばなきゃならなかった。 たぶんそれは結構しれているみたいでアメリカ人相手の店はだいたいガラガラ。 その地元の人の行く（若い学生みたいなのが多いそのビール屋は結構流行ってましたよ。 その帰りイミグレ並んでいるときにテキーラ1本買ってきました（アメリカ定価の半値ぐらい）。 車のパーキング代が高い。 ホテル代ぐらいした。 メキシコに落としてきたのは 20ドルペソに変えて、それビールとテキーラに全部つかったぐらいです。
