HEさんの投稿のように荷物がスルーで目的地まででチェックインできたら

マレーシャ国内便の搭乗券が無い場合でも、KLIAの乗継（Transfer）カウンターで、tiketを示すと国内便の搭乗券を発行してくれる可能性は高いです。
要するに、荷物と本人とがそれぞれ、今、どういう状況にあるかを確認して行動すれば良く、例えば荷物がスルーでない場合には、貴方が目的地までの搭乗券を持っていようがいまいが、荷物は中継点から先には行ってくれません。その場合は、貴方がピックアップして、目的地までのフライトに乗せる手続きが必要で、そのためには、中継点で一旦出ることが必要です。
ただ、空港によっては、荷物をピックアップして、そこから、乗り換え手続きをできるルートを有する場合がありますが、これは特別です。が、これが可能なら、中国のチェックインカウンターはとても混乱するので、そのルートを使うととても楽なのです。

なお、チェックイン時に、カウンターでスルーで送れると言われても、手渡された荷物控え券を必ず確かめることも重要です。

また、中国は極めて奇妙な国で、transitで立ち寄っても、入国手続きが必要が原則です。最近は、この原則が崩れつつあり、北京空港では、スルーと乗継カウンターが設けられています。更には、荷物ピックアップ後の乗継カウンターもあるようです。上海空港では、中国東方航空のみは乗り継ぎカウンターがあり、中国国際航空の場合は、荷物がスルーの乗継者だけは、職員が連れて行きます。不思議な国です。従って、航空会社のホームページで、使う空港での乗り継ぎ方法を確かめることが重要です。
良い旅を。