中身は修正せずに、表紙とグラビアを変えて、毎年発行するビジネスモデル(笑)。 めーじむらさん、おはようございます。 めーじむらさんも、せっかく情報を送ったのに無視された口ですか(涙)。 僕も世界一周旅行中に、特に南米からはずいぶん貴重な情報を送りました。 ぼくの友人も、ロンドンのパブ情報を送ってて、それが掲載されたことがありました。 (彼女に本を送ってきたかどうかは、知りませんが)それが、何年たっても 掲載されていたんです。 「地球の歩き方」は、それでまずいと思ったのか、 読者情報に年代を記入して、それを再確認したという立場をとりました。 でも、「地球の歩き方」がロンドンのパブにわざわざ行って、再確認するなんて、 信じられませんね。 また、南太平洋に詳しい知人がいて、 直接「地球の歩き方」の関係者に、ガイドブックの間違いを指摘したら、 「間違いひとつのために改定するわけにはいきませんから」 と、言われたそうです。 「地球の歩き方」は、毎年改定しています。 でも、表紙の年号と、写真を変更するだけで、中身はチェックしてないと疑われていますね。 「Lonely Planet」でも、毎年ガイドブックを改定したりしません。 しかし、改定するときは、中身も変化します。 「地球の歩き方」の場合は、改定するごとに、中身が薄くなるのが特徴です。 例えば、2007年にインドへ行ったとき、 デリー空港から市内へどうやって行くかと言うところで、 最新版は、「ホテルに出迎えを頼め」とだけありました。 ひとつ昔の版は、「税関前のスペースで朝まで粘る」という情報もありました。 つまり、新しくなるほど、情報が減っているわけですよ。 もちろん僕は、朝まで粘ったんですけどね。 デリー空港の税関手前の椅子で明るくなるのを待つ http://homepage3.nifty.com/worldtraveller/west_india/wait.htm インド編をまとめた編集プロダクションのライターが、 空港からホテルまで出迎えのタクシーを使ったので、 それしか書かなかったんでしょうね。 毎年、特に力をいれずに、新しい版を出すので、金は儲かるでしょうね。 でも、それが、正しいことだとは思えません。 みどりのくつした
たしかに、ロンプラなどは、改訂するたびに実のある改訂を行なっていますよね >>「地球の歩き方」は、毎年改定しています。 でも、表紙の年号と、写真を変更するだけで、中身はチェックしてないと疑われていますね。 そうなんですよ。 自分が言いたかったのもそこなんです。 自分はこのトピで、マラッカの情報のとこで、ドゥマイ(スマトラ島)へいく説明について 「日本人はビザ申請の必要がない」という記述が間違いであると指摘しました。 インドネシアがビザ申請の必要がなかったのは、 何年前の話か?っていうことですよね。 それが平気でいまだに直されずに載っている。 いくらなんでもずさんかな~と思った次第です。 ロンプラなどは、地球の歩き方のように 毎年改訂しているわけではないですが 改訂するたびに実のある改訂が行なわれているのがわかる。 宿のリストなども精査して厳選したあとがうかがわれます。 ただ、ロンプラの難点をいえば、かさばることと、あとは人気がありすぎる点でしょう(笑) 人気がありすぎるというのは、場所によっては、ロンプラに載っている安宿というのはいっても満室のことが多いっていうことです(笑)観光地などは、ロンプラを見て宿にいくと満室、満室続きで、逆に「ロンプラ使えない現象」が起きてしまいます(笑)これはでも、それだけロンプラ人気度を示しているわけでもあるのです。 個人的には、地球の歩き方もロンプラも持たない、ガイドブックを持たない旅行をなるべくしようとしています。 ロンプラは、欧米人はたいがい持っているので、旅している途中で、借りて読みます。 最近は、ロンプラも地域によって日本語版が出ているので、英語がダメな人もいけるでしょう。 やはりロンプラはこれだけ人気があるガイドブックだというのは、理由があるわけで、実のある改訂というのもそのひとつだと思っています。
Re: 中身は修正せずに、表紙とグラビアを変えて、毎年発行するビジネスモデル(笑)。 みどくつ大先生の情報は、昭和時代の昔話ですので採用されませんでした。