やはり宿泊のみでも2万円越えるんですね・・・

早速、ご回答ありがとうございます。
いろいろ検索していたらラバンラタの宿の予約をとる!みたいなのは見ました。
親切にリンクを貼ってくださっているブログもみつけたけど、
リンクが無効になっていたりと・・息詰まって質問させていただきました。

3度、登られてるということで・・さらに質問させていただいてもいいですか?
体力的にはどんな感じでしょうか?
実は登山未経験&同じく未経験の父親を連れていこうと思っています。
無理はせず、限界だと思ったら山小屋で泊まって下山でもいいなとは思っているのですが・・
できたらキナバル山からの絶景を見たい&見せてあげたいな・・と。

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1件のコメント

  • キナバル山の登山。

    >>体力的にはどんな感じでしょうか?
    >>実は登山未経験&同じく未経験の父親を連れていこうと思っています。
    →体力のことなので、文字で説明するのが難しいですが・・・、
    私は、当時は特に運動もすることもなかったので、体力的には普通の人と同じでした。(運動不足気味でした。)
    (最近は、トレイルランなどしているので、キナバル山の日帰り登頂に挑戦してみたいと思っています・・・。余談ですが。)

    登山者は、登山バリバリの人ばかりではありませんでしたよ。多くが普通の人たちでした。
    普通の人たちが、普通に登っていました。小学生くらいの子供から、初老の方まで。

    ただ、道のりが、登山口→ラバンラタが約6km、ラバンラタ→山頂が約3-4kmあります。
    また、標高差が、登山口(約1,800m)→ラバンラタ(約3,500m)が約1,700m、ラバンラタ(約3,500m)→山頂(約4,100m)が約600mあります。
    ですから、それなりに ”ガッツリ山登り”って感じになります。

    登山道はきちんと整備されていますので(舗装道ではない)、高度な登山技術は必要ありません。(登山道を整備しているスタッフに感謝です!)
    必要なのは、上記の道のりと 標高差を克服する体力だけです。
    逆に、登山バリバリの人たちからすれば、高度な技術が必要ない分、多少物足りなく感じるかもしれません。
    私は過去3回登頂しましたが、そのうち1回は、60歳すぎの母親を連れて登頂しました。
    別の回では、目の不自由な人たちのグループがボランティアさんに誘導されながら登山をしているのに遭遇しました。

    >>無理はせず、限界だと思ったら山小屋で泊まって下山でもいいなとは思っているのですが・・
    →体力の限界で、翌朝の山頂アタックに行かず、ラバンラタで休んでいた人たちは毎回数人いました。
    また、はじめから山頂は目指さず、ラバンラタまでと決めていた人もいました。

    >>できたらキナバル山からの絶景を見たい&見せてあげたいな・・
    →ラバンラタからの雲海&夕陽、とてもきれいですよ!!!

    そのほか、気づいたことを書いておきますね。(参考までに、私が過去3回登った月は、2月,7月,8月です。)
    ・登山前、朝6~7時ごろに公園事務所で受付をするのですが、その時、公園事務所前からキナバル山の全景がはっきり見える事が多いです。朝を過ぎると雲が出て、中腹より上は全く見えなくなることが多いです。シャッターチャンスをお見逃しなく!
    ・なぜか、高山病になっている人を見たことがありません。富士山登山では、1回の登山で数名ほど高山病で顔色が悪くなっている人を見かけたのに・・・。。ボルネオのジャングルが近いので酸素が濃いのかなぁ・・・。
    ・過去3回とも、午後4時ごろから1時間程度、激しい夕立(スコール)がやってきました。たいていの場合、ゆっくり登っても午後2時くらいにはラバンラタに到着してるようですので、あまり心配はないとは思いますが・・・。(私の場合は毎回午前8時頃に登り始め、お昼12時前くらいにはラバンラタに到着してました。)
    その夕立の後は、きれいに晴れて、はるか眼下に見える雲海の向こうに夕日が沈んで行くのを鑑賞しました。
    ・山頂アタックは、午前2時ごろ出発します。ですからLEDヘッドライトを持って行ってくださいね。(小型のもの(1000~1500円くらいのもの)でOK。使うのは明るくなるまでの3時間程度なので。)木を掴んだり、ロープを使う場所がありますので、安全のため両手は空けておくことを強くお勧めします。また、手袋も忘れずに!
    ・旅行の日程にもよりますが、下山後は、可能であればキナバル山国立公園内またはその周辺で宿泊されることをお勧めします。なぜなら、たいていの場合、公園事務所に下山してくる(帰ってくる)のが午後4時くらいになるはずです。そこから超~疲れたカラダでコタキナバルへ約1時間半かけて車で帰るのがとてもつらかったです。しかもコタキナバルは超~暑いですし。
    それよりは、気温が涼しい(朝晩は肌寒いくらい)の国立公園内の宿泊施設や、周辺の民間の宿、またはポーリン温泉周辺の宿に宿泊してカラダを休めるのがいいと思います。
    ・状況によっては、手数料を払って業者を使うのも1つの手ですね。お金さえ払えば、あとは登山まで何もしなくても全部やってくれるので。(手数料の金額などにもよりますけどね。)

    以上、ご参考になれば。

    キナバル山登山、ぜひ挑戦してみてくださいね!!!

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    いろいろとありがとうございます。

    とても参考になりました。
    体力のことも、登り始めの時間なども・・
    やはり行かれた方からの報告が一番わかりやすく、参考になります!
    60歳のお母さんも一緒に登山されたんですね!
    親子旅行ってできそうで、なかなかできないので
    きっと一生の思い出になったでしょうね♪

    いろんな世代の人が気楽に登っているイメージでよいのでしょうか?
    靴ですが・・トレッキングシューズがいるのかなと思っていたけど、
    スニーカーで問題ないくらいですか?
    さすがに靴はちゃんとすべきですかね・・
    ライトの件、手袋の件・・頭になかったです。
    忘れず準備していきます!スコール対策も必須ですね!