チョコサービスとホテル・ル・ディセティエム

nishibobさん、はじめまして。
どら(^о^)です。

ベルギー、ブリュッセルのホテル・ル・ディセティエム Hotel Le Dixseptiemeを、
nishibobさんは新婚旅行で利用されましたか。

私は母と一緒の旅行で4連泊しました。
中庭に面したベースメントの部屋でしたが、
広さ、設備、明るさすべてに満足しました。

団体旅行客が利用しない、利用した部屋は大通りに面していない、
たまたま同宿の客層に恵まれた、
という理由からか、ホテル全体が静かでした。

過度のサービスをしませんが、
スタッフの方々がみな親切であたたかでした。

　*　*　*　*

以前、他のホテルのサービスで困ったのは、
pm6時過ぎになると、チョコサービスが部屋を訪れたことでした。

一日の観光を終え、荷物をガバ～ッと広げ、お風呂の支度や、洗濯などでてんてこまいの最中に、
丁寧にノックする音が聞こえ、ドアを開けるとニッコリ笑顔にチョコレート。
『何かご不自由はございませんか』の挨拶に
『いいえ』で済んだのはウィーンのホテル。

スイスのときは、ちらかった部屋の中に強引に入ってこられ、
東洋の珍客ぶりがバレました。

そういえば、カナダではチョコサービスにお目にかかったことがありません。

　*　*　*　*

ホテル・ル・ディセティエム Hotel Le Dixseptiemeの話に戻ります。
立地も申し分なく、ここを拠点に日帰り旅行で、
ブルージュ、ゲント、ナミュール、ディナンに行きましたが、
行きも帰りも鉄道駅が近いのがとても便利でした。

しかも、グランプラスも近いです。

早朝パリ着からブリュッセル入りしたので、午前にホテルに着きましたが、
チェックイン時に部屋が開いていたため、すぐに部屋を利用できました。
(日本でも、こういう融通を効かしてほしいと思っています)

チェックアウト後は無料で荷物を預かってくれました。

私はホテルのホームページからメールで何回かやり取りをし、
直接、宿泊予約をしました。
カード支払いOK、英語は通じます。
朝食後に、当日の観光先の天気予報を聞くと調べてくれました。

と、ここで投稿しようとして思い出しました。
ホテル・ル・ディセティエム Hotel Le Dixseptiemeのフロントに、
“ご自由にどうぞチョコ”がありました。
チョコの国ですから。