ヨーロッパ各国に行ってみたいなら

＞アントウェルペン、ヘントは考えていませんでした

アントウェルペン=アントワープ
ヘント=ゲント
です。
アントウェルペン、ヘントは現地、フランダース地方で話されているオランダ語です。
私は現地語名も知っているんだよ　という方がよく記す呼称で、違う都市と勘違いするのが当たり前。
迷惑なコメントです。少なくともアントウェルペン（アントワープ）、ヘント（ゲント）とガイド本で使われている地名を併記しなければ不親切です。
以前は教科書でもガイド本でも、ゲントは「ガン」とベルギーの公用語（オランダ語、ドイツ語とともに）のフランス語名で書かれていました。ブリュージュもフランス語で、ガン、ブリュージュと書かれていました。ガンは今は英語、独語のゲントが一般的です。

オランダに行きたい。できればベルギーにも行きたいというトピ主さんに、ベルギーだけにというのは少し乱暴かと。

レス４，５の方は過去の旅行歴から、ここで質問する一般的な旅行者の数倍から数十倍は生涯で海外旅行できる方と推察します。

ですから一つの旅で一つの国が原則でしょう。
多くの勤め人方は普段はなかなか休暇が取れず３大連休などを利用しての1週間～10日が一般的です。
で、過去のべネルクス3国の旅の掲示板を見ればわかるように、3国またはルクセンブルクを除く2国めぐりが多数です。
バルト3国も1回の旅で回るのが一般的です。

レス4，5の方はベルギー、オランダだけでなく、バルト3国も1国ずつ旅されることでしょう。

生涯で50回、100回以上も海外旅行できる方はそれでもいいのですが、せいぜい30回くらいかなと予想できるなら、1週間でも可能なべネルクス3国は1回で回るほうがいいかも知れません。
1国だけで回ることが多い仏、伊、英、独、西、スイス、オーストリアなどと比べると、ベネルクス3国や北欧4国はまとめて回る方が多いです。
以上の国の主要・人気観光地に匹敵するのはアムステルダム、ブリュージュ、ゲントくらいですから、北欧4国（10日は欲しいが）とともにまとめて回るほうが賢明だと思います。
他に2国、3国を同時に回るほうがいいと思われるのはバルト3国、チェコ＆スロバキア、クロアチア＆スロベニア（10日なら。1週間の場合はクロアチア単独がいい）と思います。

そうすれば、ヨーロッパ好きな方なら、3大連休しか行けない方でも仏、伊、西、ポルトガル、ギリシャ、ベネルクス3国、北欧4国、アイスランド、独、スイス、オーストリア、クロアチア＆スロベニア、ポーランド、バルト3国、ロシア（モスクワ＆サンクトぺテルブルク）、チェコ＆スロバキア、ハンガリー、ルーマニア、ブルガリア、セルビア＆ボスニア＆モンテネグロ＆マケドニア、ギリシャと計21回は幸せなヨーロッパ旅行の未来が待っています。

幸い、もっと行けるなら、もう一度べネルクス3国に行き、行けなかった街や、もう一度訪ねてみたい街をゆっくり散策すればいいのですから。

レス３のかたのようにさらっと見るのが正解です。