そうなんです。対向車もなんですよ、スクールバスは

スクールバスなどに関して、Ｊ＠ＬＡさんが詳しくご説明なさってくれて大変ありがたいです。

「緊急車両の場合、対向車は分離帯があっても停車義務を免除されない」は、４８番の投稿内に貼った在デトロイト日本国総領事館のご注意にも書かれている通りですね。

スクールバスでの遠足（とある団体のレクリエーション）は、経験してます。^^;)

なお、ミネソタ州は、シカゴ総領事館が管轄ですね。
http://www.chicago.us.emb-japan.go.jp/indexjp.html
↓そちらに書かれた交通安全を含めた「安全の手引き」
http://www.chicago.us.emb-japan.go.jp/tebiki2011.pdf

Re: スクールバスは、移動する信号機です

補足レスありがとうございます。

皆さんからの基調なレスは最初の「交差点」の写真と説明にどんどん付け加えさせて頂いています。
貴重な私の資料になります((≧ω≦))　　　

スクールバス＆緊急車両

ブレーキランプと間違わないように・・・・

http://www.google.com/search?q=school+bus&um=1&ie=UTF-8&tbm=isch&source=og&sa=N&hl=en&tab=wi&biw=888&bih=650

上記写真の、スクールバス各種のどれも上部（フロントガラスの上）に黄色と赤の丸いランプが付いてます。
後部も同じ位置に黄色と赤の大き目の丸いランプが付いています。

この『赤』が点滅している時は、全車停止です。
たまに学校での下校時間などで待機している時に、『黄色』を点けている事が有りますが、この場合は基本的に徐行で注意しながら進行です（停止義務なし）

中にはちゃんと丁寧に『Stop』の腕木をだすドライバーも居ますが、これ『だけ』を出す事は滅多になく、必ず同時に赤ランプを点滅させます。
赤ランプが停止義務で腕木は補助です。降車後に横断する児童生徒が居るような場合に腕木を出すようです。
逆に、児童生徒に「バスの前を横断してはいけません」としてバンパーから長い腕木を（歩道側に）出す事もあります。

スクールバスは、他のイベントに貸し出しをしたり、部活動やPTA活動で大人だけが乗ってる事もありますから、スクールバス自体は一般車両ですが、『赤ランプ点滅して停車中』だけ全車停止義務です。

あと、州によって若干の違いは有りますが、緊急車輌（消防が赤、救急白、警察が白黒とは限りません）がランプを点滅させてサイレンを鳴らして来た場合は、高速道路以外は対向車線であっても『右によって停止』です。
（緊急車輌が対向車線を突進してくる事もあります）
気が付いて右によって止まろうと思っているうちに追い越される事は多いですが・・・・。
都会で車線数が多い場合（LAなど）、右に車線変更するのに時間がかかるので、その場で停止してしまう車も多いです。
緊急車輌を運転している側からすると、「右に寄ろうとウロウロしているよりも、停まってくれた方が判断しやすい」と言ってます。（動いていると、気が付いているのか気が付いていないのか、右に寄ろうとしてるのか直進徐行してるのかを判断しなくてはいけないので・・・）

高速道路で自分がスピード違反で停められて、後ろに赤・青のランプとサイレンが聞こえてパニックになり、即座に『左に寄せて』停止し、後ろの白バイが追突しそうになったという話を聞いた事が有ります（日本から来た知人の弟）
高速道路の場合はスピーカーで「次の出口で出なさい！」と言われる事が多いです。