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エベレスト街道トレッキング: 高山病と寒さ

公開日 : 2025年02月04日
最終更新 :

2024-2025の年末年始にエベレスト街道のトレッキングへ行ってきました。

トレッキングの日程はこんな感じ↓
Day1 Kathmandu-Lukla✈︎、Phakding
Day2 Phakding-Namche Bazar
Day3 Namche Bazar-Thyanboche
Day4 Thyanboche-Monjo
Day5 Monjo-Lukla
Day6 Lukla-Kathmandu✈︎

人生初のバックパックを背負っての数日間のトレッキング&高山。
山登りの経験は5回程度で、高山病が心配でしたが、高山病の薬はネパールでやすく手に入るという情報があったので、とくに準備せずに行きました。

薬に関しては、個人の判断だと思います。いっしょに行った仲間のひとりは登山経験者で、トレッキング中まいにち日本から持ってきた薬を半錠ずつのんでいましたが1日のまずにいたら翌日高山病の症状が出て、最終目的地に行けませんでした。
わたし含めほかの仲間は朝晩頭痛だったり、ちゃんと眠れず睡眠不足だったりはありましたが、トレッキングに支障はありませんでした。


また冬ということで防寒対策を徹底していきました。冬用の寝袋と寝るときはダウンを着てしっかり防寒服で寝ていましたが、泊まった宿はすべて毛布付きだったため、寝袋の上に毛布を被せて寝ていたら寝苦しくなるほどでした。
Thyanboche(富士山くらいの標高)は寒かったですが、カイロを貼るまでではなかったです。
こちらも個人差がありますし宿にもよると思いますが、嵩張らない冬用のものや脱ぎ着しやすいものを持っていくのが確実だと思います。この程度の標高までなら、カイロはゴミにもなりますし必要ないかもしれないです。

日中歩いてるときも、日なたは日差しが強くダウンは一度も着ませんでした。
(ダウンは朝晩宿にいる間に着る程度)

トレッキングの主な服装
ボトムス:厚手のタイツ、裏地ありのズボン
トップス:ベースレイヤー、フリース、ベスト、薄手の防風ジャケット
ダウン、フリース、ゴアテックスのジャケットを常備

Kathmanduは日中はフリースさえあれば平気で、朝晩は冷えました。

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