地球の歩き方にもいろいろ情報が書かれていたとおり、ティーハウスのごはん(日本でいう山小屋)は標高が高くなればなるほど価格も上がります。
詳しい値段はすみません、記録してなかったので覚えてないのですが、、、
水も100ルピーから150、それ以上と上がったりしていました。
でも、上がっていくのも仕方がないです。
エベレスト街道を歩いていると必ず出会うシェルパ民族の人々。
シェルパの方たち、馬、ヤクが米やガスその他もろもろの食材・資材を我々が歩く道とおなじ道を通って運んでいます。
年末年始ということで我々はオフシーズンにトレッキングをしました。オンシーズンを知らないので比較できませんが、注文してから出てくるのにだいぶ待ちました。
食材などがここに来るまでのプロセスや、高山で獲れる貴重な野菜たちのことを想うと、パッと出てくる日本のごはん屋さんも素晴らしいですが、ごはんを食べられるありがたみというものを感じました。
そしてオフシーズンだからかキッチンにはスタッフがいないため、我々といっしょにいるガイドさんたちが手伝う姿もありました。
なので“なるべくおなじごはんを頼むといい”と本に書いてありましたが、たしかにそうだと思います。(我々は好きなものを頼んでしまいましたが苦笑)
ちなみに高山では消化機能が低下するらしく、肉類は控えた方がいいみたいです。
そしてガイドさんも、肉の衛生状態もよくないので食べないほうがいいと言っていました。ティーハウスでの保存環境以前に、輸送されてくるものなので新鮮ではないそうです。
アルコールはもちろん高山病リスクが上がるためよくないです⚠︎
わたしは肉もないしすぐ出てくるであろうダルバートを毎晩たべました!
ダルバートはもちろんほとんどの料理で使われているジャガイモとサグー。
どちらも高山で育つ野菜なのでいろんなごはんにはいっているのですが、ネパールのじゃがいもがすごくおいしいのぜひたべてみてください!!
食べておいしかったごはんとのみもの
Dal bhat
Ra ra ramen
Thukpa
Tibetan bread
Ginger honey lemon tea
Chai tea
ティーハウスによっても味がまったく違うのもたのしみのひとつです。
高山病や体調不良者に勧めていたガーリックスープはそのまんまほんとにガーリックのスープなので、おなかが弱いひとなどは要注意です笑