30席売り切った(しかも関空)というのが、どうしても不自然。 金サンさん、丁寧にありがとうございます。 理解できた部分も多くありました。 >>ただ、cat-policeさんが言うように、 >>赤字になる差額の立て替えは必ずあると思います。 >>格安航空券の業界は、航空会社から「何席売ります」と契約し、 >>確実に売り切った時点で報酬が得られ、 >>次の仕事も得られます。 30席すべてを売り切って、 得られる報酬は、私たちが思うよりも ずっと利益は少ない気がします。 ですので、金銭的に気の毒だとは思いますし、 航空会社との兼ね合いもあると考えます。 ただ、私の担当をした男がどうもハナカラ調べる気がないような 気もしましたし、30席売り切った(しかも関空)というのが、 どうしても不自然でなりませんでした。 >>「何日~何日までの月~水発」とか、 >>普通の人が休みづらい(と言うか売れ残っている曜日) >>しかないですよね。 確かにそうなんです。 今回のは限られた4日間のうちの出発に限られていました。 安い広告を出すことによって、 人の目を惹き、集客を得る。 今回のことで、よくよく考えたら、 それよりも過大広告をして、私のように釣られる客から、 予約を勧めるほうがはるかに、効率よく客を獲得できると思います。 今後、旅行会社は安いだけの「うたい文句」で、 そういう集客をするところも出てくるかもしれません。 バンコクまで、往復17900円は魅力的でした(ガックリ
真相は私も分かりませんが... cat-policeさん、素早いレスありがとうございます。 >それよりも過大広告をして、私のように釣られる客から、 >予約を勧めるほうがはるかに、効率よく客を獲得できると思います。 私がその後輩と議論になったのは、この部分です。良く大手家電量販店も、新規オープン時に似たような戦略を取りますよね?それと同じだと言ったんです。彼は否定しましたが... ただ違うのは、座席は死蔵品在庫に出来ない、と言うことです。だからタダ同然でも売り切る必要があるのです。本当に30席あったとしても、この部分の利益は少ないどころか、多分赤字でしょう。でもその会社は、他の儲かる時期(お盆など)に着実に売って、儲けなければならないため、売れない日の分も売り切る必要があるのです(要は美味しい部分だけ仕入れることは出来ないのです)。 余談ですが、格安航空券については、元エイチアイエス社長、澤田秀雄氏の著書『「旅行ビジネス」という名のベンチャー冒険』に詳しく書いてあります。機会があればお目通し下さい。