この掲示板では「泊まったけれど散々な目にあった宿」の情報がたまに出ますが、そこまでひどい目には合わなかったものの、期待に反してトホホな思いをした宿って、なぜだか時間がたつと愛着がわいてきませんか?トラブルがかえって旅の良い思い出になるという好例です。
皆さんの「心に残るトホホな宿」を教えてください。
私の場合は、学生時代の貧乏旅行で泊まったマドリッドの安ホテルかな?バスルームの鍵が壊れていて、あやうく閉じ込められるところでした。下着姿だったので、誰かが助けに来てくれても困ってしまう、ということで全力でドアに体当たりしたら奇跡的に開いたのですが...。
このホテルはそのほかにも、トイレの水を流すのにバケツが必要で、なにやら水周りに祟られている宿でしたが、トイレが流れないとフロントのおじさんに言いにいったらニコニコ顔でバケツを持ってきてくれたのが心温まる(?)思い出です。