ヒースロー空港の乗り継ぎについて

何とか概要がお分かりいただけたようでよかったですね。

後学のためにと、このトピをご覧になっている方が、誤解しないように、ということで少しつけくわえさせていただきます。

今回のご質問では、結果的に同じことになるのですが、「航空会社が違うため」というのは間違いです。
簡単な言い方で言うと、ひとつのチケットの中に入っていないから、といういいかたになります。
チケットを見てドイツ--ロンドン--日本が一緒になっていれば、ドイツ--ロンドンの航空会社とロンドン--日本の航空会社が違っていても、スルーバゲッジは可能です。

又「そこでチケットを発券」とありますがこれもあやまりです。
もう、すでにロンドン--日本のチケットはお持ちになっておられると思いますので、又発券ということはありえません。
チェックインをして荷物を預け座席の指定を受けるというのが正解です。

こういった基本的なことを正しく伝えられない旅行会社の社員の質の低下には、がっかりするばかりですが、nagamimiさんの確認すべきことは、V航空のチェックインの場所で、しかも一番ご本人にとって楽なばしょです。V航空に聞けばすぐ教えてくれますし、ロンドンのお友達に聞いても教えてもらえると思います。

いろいろなことがはっきりすれば安心して旅行に出発できるとおもいます。

よいたびを

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1件のコメント

  • 別切りでもやり方次第で可能になります

    別切りのチケットの区間同士をスルーにしたいときに、当日まで
    何のリクエストもしないままで、チェックインのその場が混んで
    いたら、『乗り継ぎメッセージまで打ち込む余裕はない』と
    言ってカウンターサイドで断られることは確かにあります。

    でもまだ最終の搭乗までに何日もありますし、両方のチケット現物を
    例えば行きのヒースロー→ドイツ間で提示して帰りのフライトを
    スルーにしてほしいと言うリクエストを入れることで(両方の
    チケット番号を控えたりの作業があるため少々手間はかかりますが)
    乗る当日までに体制を整えることは充分出来ます。別切りなら一律
    断られるわけでもないのです。私は、別切りのチケットで連続搭乗
    したい複数の区間を何度もスルーにしてもらっています。

    ヴァージンは確かに提携の少ないキャリアではありますが、それでも
    よほどのマイナーなリージョナル会社でもない限り、バゲッジの
    提携はきちんとしていますし、後付けリクエストなどもちゃんと
    聞いてくれます(強引なラウンジ利用だのアップグレードは別)。

    たぬきの金時計さんはこういったメッセージリクエストを航空会社に
    出したことはないのでしょうか?

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    Re: 別切りでもやり方次第で可能になります

    わたしのレスについてきたレスなので、おこたえしたいとおもいます。

    <別切りなら一律断られるわけでもないのです。 

    といっておられますが、わたしは運送契約上の航空会社の義務として、荷物および乗客を航空券記載の場所より先まで送るための手続きをする義務はないといっているだけです。
    義務はなくてもサービスとして、あるいは気が向いたからできること、今回の例で言えば荷物のスルー扱い、をしてくれることはあるとおもいます。
    ご経験の例はその範疇のものだと思います。
    しかし普通ではできないこともあります。
    今回の例で言えば、V航空ロンドン--日本間の搭乗券を交付すること--はしたくてもドイツの○○航空ではできないとおもいます。

    V航空についての評判をお書きになっていますが、それはそれとしてひとつのご意見とは思いますが、今回の例で言えばV航空がいくら了解しても、○○航空が了承しなければ荷物のスルー扱いはできないと思っているのですが、違うお考えをお持ちなのでV航空云々とお書きになったのでしょうか。

    <たぬきの金時計さんはこういったメッセージリクエストを航空会社に出したことはないのでしょうか?

    わたしは、別切りの航空券で旅行した自覚すらありません、(昔は航空券は添乗員さんが持っていて旅行中一回も見たことがなかったことも珍しくありませんでしたので、そのとき航空券がどうだったかわかりませんのでこういういいかたをさせていただきます。)がそのことが何か原則の話をすることに関係あるのでしょうか。
    その関係について具体的に教えてください。

    又細かい表現上の差異はべつとして、トピ主さんは、間接的ながらV航空からほぼ原則どおりの扱いになる旨胸の回答もらったようでそれも踏まえたうえでわたしはレスをつけました。
    その上で伊太郎さんがおっしゃりたいのは何なのですか、トピ主さんに必要なことは後何だといっているのでしょうか。
    日本のV航空の言うことはいい加減だからロンドンのV航空に確認すべきだ。というなら賛成する部分も少なくありませんがロンドンのV航空、の言ったことがドイツの○○航空に完全に伝わるかは、大いに疑問がありますので、結果的には、何のための問い合わせ、ということになってしまう恐れが多多あるとおもいますが。

    ついでなので質問なのですが
    <ドイツはシェンゲン条約加盟国ですが、英国は非加盟なので、日本へのトランジットに際して英国への入国は必要ありません。ということですがこれがシュンゲン協定発効国であるフランスだったらどうだといっているのですか。
    フランスだったら入国の必要があるといっているのですか。表題にまでしているくらいですから、何か意味があるのでしょう。ゼヒ教えてください。よろしくおねがいします。