ウーンわかるような気もするけど しょうがないんじゃないの・・・

ツアー料金なんだから全部ひっくるめて表示するのが あたりまえじゃないか・・・という至極ごモットモなオハナシですが、でも 旅行社側から見たら しょうがないじゃあないないか・・・と言う気がします。

まず燃料サーチャージは 日々変わる燃料(ケロシン・・・灯油の仲間 ?)でしかも国際投機の対象になっているため 価格の変動が激しいので ある一定価格以上は乗客に負担してもらおう・・・という便宜的措置だと聞いています。 しかも 価格の方が先に上がって 徴収の方が追いかけているので 下がったからといって明日から下げる訳にはいかないらしい・・・。 そりゃあ余分なオカネは払いたくないのは ダレも同じでも 誰かが負担しなければならないのなら やっぱり利用者
ジャないでしょうか。

とてもこのドサクサでもうけるほどではないはず。なぜって相手は投機
市場が相手ですから・・・。

それに 航空機燃料って特別のものだから 各地の空港でかなり料金が
ちがうのだとか・・・。

それと距離が短いのに高い・・・という声がありましたが 航空機って
あがるときと 下がるときに一番燃料がいるので 高度を上げて仕舞えば 後は逆風でもなければそんなに燃料を食わないと 聞いた事があります。

さて 空港税だったり 乗客サービス料だったりする空港費用だって 乗客が増えて拡張したり、新設したりする空港施設費用を利用しない国民全部に負担させるのか・・・というと やはり利用者負担は妥当な所でしょう。 でも空港だって あんまり高いとお客が利用しなくなるので そうそう高くは出来ないらしい。

旅行社にしてみれば みんな織り込んで一本の料金にしたくたって 燃料サーチャージそのものが 地域によって変わるし、空港によって空港税が変わるという事は 利用する航空会社が変われば 経路の空港が変わって、さらに 航空保険の超過料はその航空会社がどの国に属しているか、所属する国の保険会社がちからがあるか・・・ちなみに日系は保険料は安いんですよね・・、
 
ようするに 変動要素が有りすぎて一本表示は怖くて出来ない・・・のでは。 多少の事なら 呑みこめても その限界以上だから 旅行社だってメンドウなのに追加の形にしている・・・と解釈してます。

特に メズラシイ・・場所ならなおさら 料金の外に切り離しておかないと いったん間違えるとなんだかんだといって払ってもらえないお客
がフエテいるんでは・・・。

国によっては 明日から徴収・・なんてところも しかも USドル建て
だったりすることも・・・。

とらえきれない変動要素は 切り離すのは 商売の基本でしょう。

人の行かないところへいくなら 多少のゴメンドウは勲章とでもおもってお出かけください・・・。   というのはいかがでしょう。

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1件のコメント

  • そう言えば

    今日、朝一にキOOタル証券のOOですが・・・投資に興味がありますか?  なるTELがありました。余り興味のない話なので、軽く聞き流していましたが、そうそういっていました、その彼女・・
    遠い昔民営化した某大企業ORの社員が昨年「石油」で100万円を十倍にしたそうで、社内ではチョツトしたブ-ムになったそうです。・・・そうか・・老後はその手で儲けて「旅をしろ」ですね 老骨に鞭を打って頭を鍛えて一儲けをして遊びます。・・・・・てなこと出来るわけないですよね!

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