07/01/10 15:24

客観的に…

医療保険で日額いくらという給付金が出る場合は、加入
しているところ全部に請求することができますので、実
費を上回る保険金をもらうこともあるでしょうが、治療
実費を補償する保険は複数契約があっても実費が上限だと
思います。

海外旅行保険を請求する場合は必ず重複契約について質
問されます。
複数契約がある場合は、保険会社間で按分による支払い
です。
約款を見ると保険会社が治療費を払った場合は第三者
(健康保険)への請求権が保険会社に移転するとあるので、
ご本人は二重に請求してはいけません。
(保険でおりなかったら、健保に請求していい)
ですから、申告しないで二重に請求するのは法律的には
問題があると思います。

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1件のコメント

  • Re: 客観的に…

    Mugieさま、有難うございます。まさにこのような情報がほしかったのです。そういえば以前の経験は国内医療保険で、日額いくらという給付金でした。海外旅行障害保険は、治療費実費が対象ですので、おっしゃっていることがすごくわかります。有難うございました。胸がすっきりしました。greentomato

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    07/01/10 19:47

    すっきりしているのに、申し訳ないですけど・・・

    この件、私も考えた事はあります。
    日本国内の医療保険の場合、治療費そのものには健康保険を使うんですよ。
    自己負担3割。
    入院の場合、勤め人は大概は有給を使うでしょうが、医療保険は休業補償の性質なのかな?
    自営業の人は当然、そう考えるでしょう。
    なので、治療費負担分3割以上になるよう給付が出るように保険が作られて、売られている、と。

    でも海外旅行傷害保険の請求をする場合、他の保険に加入していますか? という質問には社会保険を含む、と特に書いていないんですよ。

    ???
    保険会社がこういう、あいまいな表現を使うのは何故??

    案外、法的には社会保険と同時請求しても良いのかもしれません。
    ま、手数の割には戻りが少ないでしょうが・・・