円相場急騰の可能性は現時点ではあまりない・・・

簡単にいうと、金利の安い日本でお金をかリてそのお金を金利の高い外貨で運用しているという事です。ですから、円を売って外貨を買っているのです。当然借りたお金は返さないといけないので、その時は円を買う事になるのです。

2月だったかな?、円の公定歩合が引き上げられた時は少し円高になりましたよね。おそらく、こういう投機的なお金は損失が怖いので、行く時は多分ドミノ式に一気に行くんじゃないでしょうか?それと日本人が日本の低金利に嫌気をさして外貨で運用している事も円安の原因になっていて、急に円高が進むとそういう人たちも損失を被りますよ、というような記事だと思います。

ユーロが導入された頃はユーロに悲観的な経済評論家が多く、実際ユーロも売られて1ユーロ100円切ってました。それが経済評論家の予想を裏切り今EUは経済絶好調!それが今のユーロ高を支えているのです。経済評論家もその程度。明日はどうなるかなんて誰にも予想付かない、でもこれが楽しいんですよね。旅と一緒で(笑)

経済は波です。いつかまた円が強くなるときがきっと来ます。多分・・・

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1件のコメント

  • 参考になります。

    いなかっぺさん、簡潔にご説明頂きありがとございます。
    元手がない私には関係ない話ですが、参考になります。

    本当に、あの当時ユーロをいっぱい買っておくんだったと
    悔やまれますが、これも元手があればの話ですね。

    そう言えば、シティバンクに預けっぱなしで忘れかけていた米ドルを
    先日思い出し、ちょっとだけ小銭が入った事を思い出しました。
    104円⇒116円まで高くなってたのでうれしかったです。
    まあ、これは私のいい加減さが幸いしましたね。

    はい、旅も予想がつかない所が面白いですよね。

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