直接の注意はしない方が無難かな。

離着陸時にはアテンダントを呼んでお任せ。
食事時は?　　これ微妙。
アテンダントに言ってもらっても戻さないなら諦めるしかない。
お金を払っている以上、水平飛行時にはリクライニングする権利はあるので。

具合が悪いので食事はいらない、シートは倒したままにさせて欲しい。とかいう
　「正当な理由」　があれば　「納得できる」　訳ですよね?

これは日本人独特の考え方でもあると、思います。

有給を使うのに　「彼女の誕生日」　では忙しい職場の同僚の「納得」　は得られず、「法事」　とでも言わなければならない。
有給休暇はあくまで給料の一部、なので行使するのに同僚の納得は必要ないんですけどね。
給料日に　「給料受け取りましたぁ～」　って同僚にお土産配る奴はいないでしょ?
上司が考慮するのは　「有給の理由」　ではなく　「有給の時期」。　「内容を審査」　する資格も権限もないです。

私が一番迷惑に感じた乗客はデルタ航空のアトランタ行き、12時間を隣にアメリカ人の大デブが座った事です。
推定300kgくらい。
常に汗ばんだ肉が、こちらのシートにはみ出して・・・
体臭もキツくて地獄でした。

乗客同士の注意はムキになって反論する輩もいるのでアテンダントを通すのが良いです。

今現在の高校教師になったつもりで考えてみてください。
授業中携帯電話を使っている生徒に直接注意して聞くと思いますか?
親まで出てきて、時間を見ただけだ　!　とか言い出しますよ。
素直に注意を聞くのは、一定以上の偏差値の高い高校生だけです。