またまた 口出しですが・・ cat-police殿 >航空会社は旅行代理店と契約しているわけであって、航空会社と客が直接に契約しているわけではありません 旅行代理店の代理店は 航空会社の代理店で航空会社に変わってお客との運送契約・・・を結ぶ、つまり お客がそのつもりでなくとも 航空券を購入して航空機に乗ることは 航空会社との運送契約なんです・・ 。 ここが重要です!。 まあ いずれにしても 需要と供給のアンバランスから生まれた 仇花のシステムで はじめは航空会社は空いた席が埋まって収入が増え、旅行社はカセギが増え、旅行者はオトクな旅行が出来・・3方1両損ならぬ ホクホクだったのが・・・、 燃料が上がってコストが増え、あちこちで始めたためにダンピング状態で カセギが減り、いくら安くしても・・いや為替のあおりなどもあって 安く出来なくなってますが、コスト割れでも客が増えなくなり・ ・いまさら元にも戻れず・・・。 という事は妙な心配をしなくても 早晩なくなるか、あっても弱小問題会社の少々難有りシステムになるのは 目に見えてます。 まあ できれば便利な今のシステムを 信頼の(そこそこ出来る・ ・)おける航空会社(と旅行社)に続けてほしい・・と言う意味で出来るだけ変則・・いえ存在の基盤を壊さないほうが良いんじゃないだろか・・ が 主旨だと思っていますが・・。 そのほうがトクだから片道放棄するのですから 自費で帰国する・・のもその方がお得なため・・でしょう。 まあ その背後には こういう事情があるのだと知っておいても損はないでしょう。 旅行代理店・・・の代理店は運送機関やホテルとの利用契約を代理して利用者と契約するから・・・代理店なのです・・ もう一度 念のため。
航空会社が旅行代理店に(ペナルティ違反金を)取り立てるだけです。 ぼうふらおじさん、こんにちわ。 こちらはヒグラシが鳴いていて、秋みたいです。 アブラゼミが鳴かないので、夏は無いです。(異常気象ですね) >>旅行代理店・・・の代理店は運送機関やホテルとの利用契約を >>代理して利用者と契約するから・・・代理店なのです・・ >>もう一度 念のため。 当然、利用契約をしている旨の記載はあるでしょうね。 (仮に)しかし、私が直接、契約を結んでいるのは旅行代理店です。 旅行代理店は航空会社と契約を結んでいます。 もし直接の取立て(ペナルティ違反金)を払わなければならない 事態に陥ったとき、航空会社は客に取り立てるわけではありません。 航空会社が旅行代理店に(ペナルティ違反金を)取り立てるだけです。 ですから、旅行代理店は顧客と契約を結ぶ際、 もっと賢く立ち回っておかないと、自腹で払うことになります。 泰象さんは、悪いのは【客】と言いました。 ところが顧客に非があるわけではありません。 顧客は、約款など読みません。 契約上のお金の流れも知りません。 また、そこまで知る必要はありません。 私は、旅行会社に落ち度があると思っています。 旅行会社は下請け工場と同じだと考えたほうがいいです。 親会社に頭が上がらないわけですから。 cat-police
たしかに旅行社が悪いにはちがいないのですが・・・ cat-policeさん 旅行会社が航空券だけ単独で売ってはいけない・・航空券を売るのがいけないんですが・・(航空会社の暗黙・・いや 公然かな、の了解はあるのでしょうが) 買う私たちは ある意味モグリで安く売ってもらっている・・という局面があるのでは無いでしょうか。 あまりにも一般化しているため cat-policeさんも 当然・・と思われているから・・では。 つまりこのことでトクをしているのは 利用者である私たちのような気がします。 という事は この部分のいつまでも利用できるように願うのも大事な事のような気がしませんか・・。 ですから 当然・・などと言わずにお約束をまもってあげませんか。 少なくとも破る時は 当然なんて顔をしないで 心ひそかにゴメンネとつぶやくぐらいの やさしさは見せたいもの。 だってモグリで安く乗せてもらっているんですから・・。 規則を破って・・? 安く乗せてくれているのを落ち度・・だから悪いなんてエラソウに言うのはかわいそうじゃありませんか。 少なくとも私はそう思ってます。 少しでも長くこの便利なシステムが続いてくれることを願って・・・。 だって 航空会社のPEXっていろんな制限があって使い難い上にどうしても高めでしょ・・。
Re: またまた 口出しですが・・ 皆さんよくご存じですね。 格安航空券のシステムは旅行代理店が商品(ここでは航空券)を売る事により航空会社からKBが入る事を想定することにより安くできるというわけですね。良くも悪くも日本によくある商慣行だと思いますが、このKBは多分早かれ遅かれ無くなるとおもいます。 KB(リベート)はビール会社をはじめいくつかの企業ではもうすでに廃止され、また不明朗なリベートが発覚した企業もありましたね。廃止する方向でしょう。ビールの場合だと、大手スーパーは仲介業者をはずしメーカーから直接買うようになったとか。 たとえば、少し事情は異なりますが、日本の携帯電話ですが、安い場合だと本体タダ・・ということもありますけど(米国では考えられないです)それは携帯電話会社からのリベートのため。だからそれは個々が払う通信費用に跳ね返っています(通信費用は米国が安い)。どっちがいいかは、個人的には多分通信費用が安い方が長い目で見たらお得だと思うのですが・・・ただ、日本の消費者でそう思っている人は少数か・・どうでしょうか?目先の安さが消費者には受けるのでしょうけど。これって消費者を馬鹿にしているようにも思えるんですけどね。 格安航空券もそう、安いけどそれでもまだ旅行代理店の利益が含まれているのですよね。格安航空券で満足で、共存共栄もいいですけどね。ただ、ツアーとかがあるので航空会社にしても旅行代理店にしてもここの関係は切れないんでしょうけど。 消費者が直接航空会社からチケットを購入する事により安くチケットを売ってくれたらいいと思います。航空会社もそっちが利益があるでしょう。ヨーロッパとかでは大手もネットで信じられないくらい安い値段で売ってますよね。日本でも東南アジア往復3万、ヨーロッパ5万くらいで売ってくれたらいいんですけどねえ。それにはLCCが参入できるようにもっと規制緩和しないと、でも成田のキャパも問題ですね。自由化では欧米に比べて日本は大きく出遅れています。 日本はこの先少子高齢化がすすみ、人口も減ってきます。このままいくと、マーケットの規模も小さくなり競争も無くなりチケットの値段も高くなるかもしれません。中国の方がマーケットとしての魅力がありますし。後から考えると今が一番よかったと言うこともあるかもしれません。 日本の旅行代理店の存在意義をちょっと考えさせられました。 素人いなかもんのつぶやきでした・・・
旅行社の肩を持つのでは 毛頭ありませんが・・・ せっかくお勉強したのでもう少し知ったかぶりをさせてください。 cat-policeさんのレスにありました<IT>という言葉はinclucive tourの省略でホテルなどの観光手配を含んだ旅行のための特別運賃という意味なんだそうです。 都市近郊の電車などでもそうですが 定期路線というものはいつでも需要の偏在・・という悩みをかかえていて これは一日の内でも、週・月・年の間でも発生しています。 そのため あちこちに季節割引キップがあり 冬場の都市周辺の観光地のツアーが 普通往復キップ並かそれ以下なのは よくあるお話です 。 これと同じ需要喚起のための費用を航空会社が負担しての企画を旅行会社にしてもらう・・という事は 認められているのだそうです。 もちろん限度はあるでしょうが・・・。 これが旅行業界、航空業界のKBの基本形なんだそうです。 ですからビールやお菓子のKBとは 少し意味が違うようです。 あんなに混んでいる年末年始の航空座席も 便によってはどうしても空いてしまう・・・のだそうです。 航空会社OBの苦笑混じるのお話です。 ましてや 遠距離を飛ぶ路線では・・は容易に想像できます。 ・・で困った事に この需要の並は国によってずいぶん違うのだそうです。 ですから それぞれの航空会社は 基盤とする乗客の市場(つまり日本では日本国内)のみに限定しての決定権がある・・、よその国の市場には手を出さない・・というのは 当然の事とと言えます。 つまり 往復に限定されるユエンです。 ・・旅行社のイケナイのは 観光用手配を含まない航空座席だけ切り離して売り出す事で もちろんそれを容認している・・見ないフリ?の、航空会社にも責任は十分あります。 米国などの規制緩和・・・は かの国の航空行政は、なんでもそうですが、自分たちさえよければよその国の事は考えない・・、自分本位の強いものこそが正しい・・という基本政策に根ざしている事があるのでは ないでしょうか。 片道放棄の是非・・・というより、当然正しい・・・という論調にすこしだけ噛み付いて見ました。 そろそろ ほんとにオシマイにします。 クダクダしい文章をお読み下された方に 御礼とお詫びを申し上げます。