②エーゲ海クルーズ乗船とミコノス島

6月15日(三日目)クルーズの旅へ
いよいよ今日から3泊4日のクルーズの旅が始まるのだ! お天気に恵まれアテネのホテルからバスで20分ぐらいの場所にあるピレウス港へ向かう
 
今回の船は「オーシャン・モナーク号」 乗船ターミナルでスーツケースを預け、パスポートと交換で各自IDカードが配られる 乗船下船・お金の管理はすべてこのカードで行う(なくさないように) 乗船後、日本語のプログラムが配られる 
これは毎日、船の中で行われる行事が書いてある 島巡りのオプションなどもあるが私はフリータイムを選択 お部屋は5Fで一つ下だ 意外と広くL字型ツイン・バスタブ付き・丸窓だ 暫くするとスーツケースが届く 中身を出してくつろいでいると集合時間になった デック4に集まり(何かの時はいつもこの場所)避難訓練・船内説明・各種手続きなど それが終わるとギリシャダンスの講習会があるので参加することにした 音楽は好きなタイプだな~ ダンスは最初スローだが次第に動きが速くなりかなり汗をかくが楽しかった 

船からはエーゲ海の島々が見え、突然イルカの群れが船と共に飛び回り、まさか見ることが出来るなんてラッキーだった! イルカの歓迎に感激♪ ディナーは同じ階の反対側にレストランがあり、今夜はバイキングだ デザートは・・・とても甘い(毎回)

夕方17時半頃、最初の島・ミコノス島が見えてきた 船からテンダーボートで下船し町を散策する 港の付近にはカフェ・土産屋など集まっている この時期でも人は多い 青い空・白い壁・緑の木々・赤いブーゲンビリアなど色のコントラストが素晴らしい! 小さな教会が幾つもあり、偶然にも結婚式を上げていたカープルが海辺で写真撮影をしていた 外人はとても似合うのだな~ かの有名なペリカン・ペドロにも遭遇しラッキー! 

地図ではかなり離れているかなと思っていた風車もすぐ近くに見えた(観光用)徒歩で廻ることが出来、フリーで回って良かったかも? 最初はバイクでも借りて島巡りを考えていたがとても時間がない・・・
夕暮れ時は港のカフェで一休み(ユーロだから飲み物高いな~レモンジュース6ユーロ) テンダーボートに乗る時間がきた ゆっくり散策は無理だ! 船から見る夜のミコノス島は又別格だった 夕食後はデック4でショータイム!! 本格的なマジックショー、歌と踊りは時間を忘れるが睡魔が!! 一日の疲れは後に私の体を変化させることに・・・
つづく

  • いいね! 0
  • コメント 1件

1件のコメント

  • ③クシャダス~パトモス島へ

    四日目(6月16日土曜日)

    早朝7時にトルコ・クシャダスに入港の為、6時には朝食を済ませる これから毎朝早いのです・・・悲  
    トルコと言ったらバザールが楽しみでしょう♪ 自由行動が約3時間半(やはり短いな~) OPでツアーの人たちは時間いっぱい見学を(これが大変だと人々は言っていました) まずは山の頂上を目指し、急勾配の坂道を歩いていく やはりハードだ! こんな急な坂にも車は停車している(落ちていかないのかとハラハラ??) 老人も皆、ハアハア言いながら歩いている気がする 頂上?に到着 そこから見渡す海は素晴らしい! 帰りはまたまた徒歩で下る(下りは楽・・) 
    モスクは中には入れないが中庭から見学 バザールに行ってみよう 考えていたのより違っていたのにはがっくり・・・ もっとトルコのバザールらしいお店を考えていたのだが・・・観光客相手のお土産屋さんが連なっているが買う物なし クシャダスの情報はネットでもガイドブックにもあまりなかった 通りから離れた路地裏の個人商店が面白かった
     
    土地っ子しか行かないようなお店に興味津々! 一軒のパン屋には時間になると人が集まってくる(昼には早いがランチ用か) パンも買いたかったが、手振り身振りで大きめのメレンゲ菓子を10個購入 ユーロを出したが、おつりはトルコリラで返ってきた どのお店もレジにはリラ、そばの箱にはユーロを分けてあった(当たり前か?) おばさんはおつりの計算には眉間にしわを寄せていたが合っている(驚) 
    郵便局で記念切手を買いたかったが、建物を探して一周! やっと見つけた郵便局にはほとんど切手が見あたらない・・・窓口で訪ねてみると「記念切手ないです!」だって それでも何とか見つけ出し数枚購入するが、ユーロでは買えないので隣の窓口にある銀行で両替してから、やっとゲット! 

    一通り散策してバザールの入り口辺りで休んでいたら、トルコの少年二人がやってきた(小学生?) 一人は片言の英語を話す 船の中で頂いたトルコ語のレッスン帳で会話! トルコ・英語・日本語のレッスンは三人にとって有意義であった とても面白かったな~彼らは観光客のために日本語も教わりたいようだった 
    港近くに小さな魚市場があり覗いてみる 小さめの青魚・タコ・イカが美味しそうだった 

    トルコの通貨が少し残ってしまったのでアイスクリームを買うことにした トッピングにナッツを乗せてもらったが、食べているときに「ガリっ!」嫌な音がする 見ると「わっ~」被せていた銀歯がとれてしまった~悲 神経はないので痛みはないがショック・・・!! 日本に帰ってから、又 歯医者がよいか・・・・ 旅行中はひたすら左の歯で食事するのは辛い!! そんな思い出はトルコに残そう だけど、以前にも同じ目にあったことが・・・何故に私だけ・・・悲  意気消沈してクシャダスに別れを告げ船に戻る 暑いけど今日のランチはプールサイドにしよう 暑さを避けピーチパラソルの席を探すが良い場所はない・・仕方なくバンドのそばで席を確保しランチタイム しかし、近くにあるスピーカーから流れる音は厳しい~!! 早々に切り上げ別なデッキでクルーズを楽しむ 青空と海風は気持ちよい

    15時半頃にパトモス島到着 見るからに小さな島で、観光客も少なかった 皆のんびりした感じがする 町の中心から山の方向へ歩いてみた 静かな住宅街を抜け頂上に着いた そこには小さな教会が・・・外の扉が閉まっていて人気もなく中には入ることが出来ない  
    反対側の山には聖ヨハネ修道院が見える ツアーの人たちはバスで向かったはず・・・下ったところには綺麗なスーパーがあったので買い物をする(ミネラルウオーター)船のクルー達も買い物をしていた(マジシャンも) 

    今夜のディナーはギリシャのカラー、青と白が入った服装で参加することが基本だと云われた レストランでは人の集まりがチラホラ・・・今回はワインも注文するかな 他のツアー客も集まり始めた 聞くとOPで行ったツアーが長引き5分前に到着したとか! シャワーも浴びず駆け込んできた 大変だったね! ディナー後、本日は国際色豊かなショーが楽しめた

    お休みなさい・・・つづく

    • いいね! 0
    • コメント 1件

    ④クレタ島

    6月17日(五日目)クレタ島~サントリーニ島へ(クレタ編)

    早朝7時クレタ到着 丸窓から見える空は青く今日も忙しいぞ~!! 
    6時には朝食を済ませ出発の支度 ゆっくりと寝ている暇なし!! 相も変わらず、ツアー客は先に下船 我々フリーは最後に下船・・・・

    下りたところにバスが待っていた 乗り込もうとしたらチケットが必要!! 説明を聞いたら、これはツアーバスとのこと フリーの人はあちらのバスですだと 最初から教えてくださいませな  時間を食ってしまった 無料シャトルバスに乗り込み専用バス停へ 乗っている時間たったの2分位だった 問答している間に歩けたけどな~ 

    そこからは徒歩でバスステーションに向かう 信号渡り暫く行くと、他のツアー客4~5人がタクシーに料金交渉している クノックス宮殿に行くそうだ 私も聞いてみると、かなり料金が高い! 諦めてバスで行くという 私も最初からバスで行こうと考えていたので一緒にバスステーションに行く バス料金はかなり安い しかし往復して観光した場合、時間が足りない 皆さんは、それでもバスで行くという 私たちは町を散策することにしたので別れる 急な坂道を登り、イラクリオンの町へ到着 徒歩10~15分ぐらい 町自体は広くはないが海を見下ろすには良い 
    考古学博物館を見学したかったがあいにく閉館 今日は日曜日・・・・だった モロシニの噴水当たりにはカフェがあり早朝にもかかわらず一軒の店に客が集中してお茶を楽しんでいた 
    そばのドーナッツなどを売っている店を覗く 大きめのドーナッツが美味しそうだ 普段は甘い物は控えているけど買ってみよう 美味しかったな~(今後、アテネなども同じ店があるので購入 1,5ユーロだったか)満足満足♪ 

    25アウグストウ通りは両側に土産や・銀行・レンタカーなどなど軒を連ねている 港に続く道はひたすら真っ直ぐに伸びていた 日曜日なので聖マルコ大会堂ではミサが行われていた 外からそっと覗いてみる しばし、静かなる時間が過ぎる(癒しの時間かな)そろそろ町とはさよならして海の方へ 港から見る景色は青空がまぶしい・・・空に飛んでいるのはカモメ?? 港の先端にはベネチア時代の要塞があった 海風はちょっと強いが気持ちよい 観光客は、チラホラいる程度で穴場かな!! 入場料は3ユーロだった チケット売り場のおばさんは愛想悪いな~ 後からきた外人には違う態度!! これって差別? 気にしないで中へ 無造作に置かれた大砲・石玉・碇・発掘された土器など置かれていた 
    要塞の中はひんやりして気持ちよい 中から要塞の上に出てみる 崩れかけた鉄柵からは、遠い海が・・・反対側はイラクリオンの町が見える 
    時間もこれまで・・・帰りは徒歩で船まで行くことにした 20分ぐらいかな 暑いが、がんばって歩く しかし周りを見ても誰も歩いていない 自分ながら何ともばかげたことをしているのかしら・・早足になり船まで辿り着き11時出航まであと5分!! ふう~軽くシャワーを浴び、船内でランチを取りながら次の寄港地サントリーニへ向かう

    つづく