各世代によって海外への思い入れが違います ぼうふらおじさん、 確かに空港のツアー集合場所のメンバーは、ジジババ、ジジババばかり目立ちますね。 先日NHK の番組で、昭和39年に海外観光渡航が自由化されて、初のハワイ7泊9日のお値段が36万4000円。 今の価格にしておよそ400万円したとか。 そういうのを目の当たりにしている御年配の人たちは、海外旅行は今もって憧れの的なんですよね。 多くの海外を訪れているのがステータスシンボルだと思っていらっしやる。だから折にふれて自慢したがる。 若い人にとって海外旅行なんて、実に身近でなんでもないもの。ちょうどH○S の安っぽいチラシ並なんです。 有り難みの感覚が、ご年配の人と違っていて当たり前です。 それに、若い人の娯楽の選択肢ってすごく増えてますよね。海外よりも楽しめるものがいっぱいあります。 それと、メディアつまりテレビが、あんまりにも多く外国の名所旧跡を見せつけてくれます。 ペルーのマチュピチュ遺跡なんて繰り返し目に刷り込まれてしまう。 そうなると、あたかもデジャヴのように、すでに自分が行ってきて知っているかのような気になります。 世界遺産ブームでこうもメディアから攻められると、訪れたいと思う人半分、もういいや半分になってしまいます。 J○B 調査の信憑性はさておいて 身近にいる二十代後半の女性をみてみますと、大学出て職場で7年目くらいですか。企業戦士としていちばん 大変な時期です。上と下から女性同僚たちの板挟みになって。 疲れていますよ。だから、たまの休日は家でゆっくり休養したいって人が多いように感じられます。 これが三十路を越えて、オバサンとしか言われなくなってしまう年頃になると、我慢してきたのが開き直りに転じて 突発的に海外旅行にハマルお方もいらっしゃいます。 注 : 決してセクハラの意図はありませんので、誤解なさらないでください。
海外旅行とお年寄り軍団・・・ ブーバー様 今日は。 たしかに 海外旅行がいつでもいける・・世の中では 単に趣味の一つですから 結婚したらいけなくなる、子どもを持ったらいけなくなる、・・・たら行けなくなるから今の内に・・という動機が無くなれば ・・オカネもそうそう稼げなくなったことも大きいですが、数は減りますね。 それに比べて 今の内にいっておかないと・・・体がいうことを利かなくなるという切実な動機に突き動かされているオジイサン、オバアサン、オジサン、オバサンが大挙してお出かけになるのも 十分理解できます。 しかも オバサンは海外旅行でもなければオジサンとはご一緒しない・ ・現状では 若い世代の反発なんぞカマってはいられない・・・。 ・・海外旅行がステータスシンボルだった時代のずうっと後でチョコチョコ出かけた経験を嬉しそうに振り回す・・・私なんぞの自慢・・話なんて いいじゃありませんか。 年寄りの生き甲斐は 虚実取り混ぜた昔話・・とは太古の昔から決まった話です。 電子井戸端会議なんですから どうかご寛容に・・。 せめて多少は参考になれば・・・という これも年寄り特有のオセッカイ心も無いわけではないんですから・・・。
好みが多様化したと言いたかったわけでして ぼうふらおじさんへ 仰りたいこと良く分かります。以前からお名前は存じておりましたが 実は、貴兄がいったいお幾つくらいのお方か、まったく知らずにレスを付けたわけですから他意はございません。 さて、旅行会社は団塊世代にターゲットを絞りこんだ商品をこの先、出してくると思います。 しかし、大挙して海外旅行ツアーに押しかけるか、果たして疑問です。 ま、定年退職のお祝いに一回くらいは行ったとしても、お得意様にはならないでしょう。 バブルの時代も経てきました。海外旅行ごときは未知じゃなく既知の娯楽として経験済みもおられる、少なからず。 若い世代も、お年寄り世代も、猫も杓子も一斉になびく傾向がなくなりつつあるのなら、それは良いこと。 人様が、お隣さんが、どうだからなんて関係ありません。 大袈裟にいえば、自分のライフスタイルを尊重する。 そのなかで、海外旅行への興味が大きい、少ない。まったく無い。 それぞれでいいわけです。