ルンピニー公園で理容学生にタダでカット よ!大統領 韓国映画に「大統領の理髪師」がありましたね。 大統領が替わり新大統領には髪がほとんど無くて・・・その大統領に「どこを刈りましょうか?閣下」と質問してお払い箱になり、麻袋に入れられ自宅前で開放・・・というシーンがありました。 北朝鮮の拉致も麻袋に入れると聞いたのでなにか「恐ろしい国」だなと。 ルンピニー公園でタダですか・・・昔床屋の丁稚が寝ていた人の角刈りをしたら、てっぺんが水平で無い角刈りになった話しが実際ありました。
角刈りの基本は 角刈りは、やはりてっぺんが限りなく水平でなければびしっと決まりません。 この場合、どちらかといえばスポーツ刈りですね。 角刈りとスポーツ刈りの区別はあいまいとされていますが、自分的にはスポーツ刈りはやや丸みをおびていて、対する角刈りは水平がポイントです。 大統領
てっぺんが水平。 日本でも髪型の微妙な好みのニュアンスを伝えるのはたいへん。タイではずっと「ベープタハーン=軍人スタイル」の一言で。これでてっぺん水平のGIカット。 一度だけ、旧リージェントホテルの床屋でお爺ちゃんのベテラン理髪師に。いつものように一言、「ベープタハーン」! ところが水平にする角にもバリカンが!「違うでしょう。ほら、ここをこうやって...。」と必死に手振りも使って説明。 お爺ちゃん理髪師はじっと、バリカンの入った角をみつめて。 「メダイレオ=もう遅い...。」 確かに...。後の祭り。 そうだ、お爺ちゃん理髪師の軍人時代は丸坊主だったんですね、きっと。とほほ...。 全部終わって鏡を見せて確認する瞬間に私の一言。 「ベープネーン=小坊主スタイル...。」 私も含めて他の理容師達も大爆笑。 でも、さすがリージェントの理髪師。とてもかっこいい坊主頭でした。