フォードミュージアム TGV TWINSさん、こんにちわ。 フォードミュージアムの話題が出たので・・・つい。 1年半ほどデトロイトに住んでいました。 ミュージアム訪問は出張時に1度、滞在時に1度の2度です。 仰せの内容はごもっともですね。 日本の(自社)展示場とは異なり、アメリカそのものを展示している・・・そういう印象ですね。 特にSLの実物は・・・その巨大さには脱帽です。飛行機まで置かれた日にゃあ・・。 ただ・・・前のトピにも書きましたが、私には(アメリカのミュージアム全般的に)雑多すぎて・・・3度目訪問はありませんでした。 島国敵なのか・・・小ぢんまりした・・・倉敷の大原美術館くらいが身の丈にあっています。 >こういうのを見た後では、JR東日本(と同鉄道文化財団)の文化的レベルの低さとケツの穴の小ささが何とも際立ちます。 むしろ団体で運営する悪い面ではないかと思います。 コンセプトも何もなしに、どこかの企画会社に任せ、結果マニアか子供受けする・・・そういう感じでしょうか・・と行かずして言うのも変ですが・・。 フォード産の場合、あくまでフォード財団の敷地に展示内容・・という個人的資金運営での発想ではないかと・・・。 日本ではそういう個人はお見かけしない???。 さて博物館に隣接した自動車の殿堂はごらんになられましたでしょうか? 車文化に貢献した人が殿堂入りして・・・日本人はトヨタの初代社長、本田宗一郎、ヤナセの社長と3名が漢字のサイン入りで世界的な人たちの仲間入りされて・・・感涙ものでした。
フォードも大原も、設置者の見識が高かったんでしょうね 内蔵介さま。 殿堂、観てきましたよ。日本人は計7人でしたかね。本田サンが最も殿堂入りが早かったというのが何ともいえず、さすがに見てる人は見てるな、と感じさせられます。 次に殿堂入りできる日本人は誰なのか、あるいは殿堂入りするには何が評価の対象になるのか、と想像する楽しみもありますしね。 大原美術館も充分広く、中味も立派なもんです。絵心の全く無い私のような者でも見ごたえを感じます。 山陽新幹線の開業の頃から倉敷がブームになって、私も当時そう遠くない所に住んでましたので3回ほど行きました。 つまるところ、フォード博物館も大原美術館も、設置した人が立派だったという事でしょう。金持ちが上手で有意義なお金の使い方をしてくれたわけですから。 鉄道博物館もそういう先例を大いにまねて欲しかったんですがねえ。 交通博物館時代の、視点の広さ、高さが薄まってしまいました。 毎日の運賃収入の中から、決して利幅の良くない利益を必死にかき集めたお金が元手なんでしょうから、有意義に使わないといけませんわな。
トヨタ博物館 「どうせトヨタのショウルームだろう」と期待せずに行きましたが、某鉄道博物館のような極端な偏りもなく、外国車や他社の車も多数展示されており充実していました。車好きであれば一見の価値はあると思います。 http://www.toyota.co.jp/Museum/index-j.html