08/01/04 06:01

Re: せめて交通博物館当時の水準に・・・まだ「品格」が感じられた

私は未だ見ていませんのでなんともいえませんが、未だ入場者が減った話は聞きませんし、修正するまでの話も聞きません。

私はマニアではないので、特別な先入観は持たず、あわてずにゆっくり見るつもりです。批評も其のうちに落ちついたものになると思っています。
当たっていないかもしれませんが、マニアは何か興奮状態のように感じられます。

そのため視点も違えば、批判も夫々で私も掲示板ではそのような考えも有るのかな思うだけです。
想像ですが博物館内部でも色々意見の相違が有るのでは、ただ最初は大衆受けするのを優先させていると思っています。

明治16年東北線開通時も日光街道筋の城下町岩槻や宿場町としての与野本町は旅籠が寂れると言って大反対、
大宮は反対が少なかったので今の路線になり、自然に鉄道の街になったと聞いています。
時代は変わって新幹線も同様いつの間にか反対運動は嘘のようです。

何でも最初は物の味方が近視眼的になりがちです。今は鉄道マニアは冷静な判断がつかめていない段階だと私は思っています。

話は違いますが私が年号の平成を始めて聞いた時違和感を感じましたが、今は違和感は全く感じません。

掲示板を見ていると鉄道の事になると旅行の話というより普段見慣れないマニア的な人が急に現れて議論が延々と続くのは面白い現象です。

  • いいね! 0
  • コメント 1件

1件のコメント

  • 確かに興奮状態のようですから、落ち着いた頃にご覧下さい

    あはは、確かにEAVOさんの仰るとおり、今鉄道好きはある種の興奮状態のようですね。
    昨今はSL、ブルトレに続く十何年に一度の鉄道ブームだそうです。SLブームの頃の若者が今は中高年になり、時間とお金が少し自由になっていることも影響してるんでしょうかね。私も「お前、鉄道マニアだろ、大宮行ったか? どうだった」と意外な人々から聞かれました。こんなにいたのか、と思うほどです。この掲示板にも「鉄道の旅」というカテゴリーがあって、それなりに賑わっていますからねえ。

    鉄道好きは程度の差こそあれ子供がそのまま大人になったような所があるので、「私は鉄道マニア、鉄ちゃん」とカミングアウトするのは子供っぽくて恥ずかしいけれど、実は鉄道が好きという人は結構いるようです。確かに自戒を込めて自分の殻に閉じこもって人の意見に耳を傾けない傾向はあるし(だからオタクと言われる)、しかもマニアという言葉には偏執狂という意味合いもありますから、大人のイメージはまあ無いですね。大人の趣味として認知されているイギリスがうらやましい限りです。

    大人の趣味にもう一皮脱皮するには、やはり社会との接点を増やしたり、自らの普遍性=学術性を高める事が必要でしょう。他の趣味で鉄道よりメジャーなものはいくらでもありますが、たいていそうしたプロセスを踏んでます。切手、模型、天文、歴史、アマチュア無線等々。
    鉄道博物館には鉄道趣味を持たない人にも来てもらわなければなりませんから(そうでないと法律的にも博物館を名乗リにくくなる)、展示を通じてそうした普遍性を社会に表現して欲しいんですが・・・。

    まあ、落ち着いてから行かれて下さい。土休日はまだ昼飯も食えないような状態が続いているようですから。展示車両が大幅に増えたので、雰囲気だけは一瞬ヨーク(イギリス)を思わせます。体験型の展示は確かに増えました。
    海外の鉄道博物館(類似施設を含む)との比較を踏まえた感想を、ぜひお伺いしたいものです。

    • いいね! 0
    • コメント 0件