旅行というよりは冒険ですね こんにちは。リンク先の記事を興味深く読みました。旅行というより冒険という印象を持ちました。きっと野宿が基本だったのでしょう。 ふとリアカーを引いて単独で南米を縦断した日本人を取材したドキュメンタリー番組を思い出しました。あまりどこを移動したか記憶に残っていませんが、ブラジルの奥地を移動していたことは確かです。なぜリアカーなの?というのは説明はありませんでした。やはり基本は野宿で、川を渡るのに特に難儀していました。また野生動物に襲われる危険などもあったりして、体力的、精神的にとても私にはできません。 私もこういう話は好きです。ロマンがあるからです。長距離を移動するのには飛行機を使うのが一番安全で早く、楽で安いというご時世だからこそ、あえてそれを拒否するのは意味があります。私はヨーロッパが好きですが、飛行機なしでヨーロッパから日本に帰ることをよく考えます。中央アジアを抜けるルートが一番面白そうだと思っているのですが、同時に結構大変そうです。徒歩で移動の彼らから見たら一笑に付されるような旅行ではありますが、いつか実現してみたいです。 記事を読んで興味深かったので、投稿してみました。それでは。
Re: 旅行というよりは冒険ですね こんにちは。 仰るとおり冒険ですね。 ほぼ単独で三十年ほど南米を歩いたようですが、 その資金などを考えると、背後に何らかの組織があったのかしら。 歴史に残る偉人でない処に惹かれます。 『リヤカーを引いて』というのはテレビ朝日で放送したように 記憶しています。資金援助期待で収録されたのでしょうが、 けっこうキツイことで、単純に売名と断じてはいけませんね。 中央アジアも面白そうですね。 車利用なら比較的楽で、古いところでは (東南アジア経由でしたが) 『ロンドン東京 五万キロ』というのがありました。 いま大部分を歩いて釜山・上海あたりまでくると、一年で終えますか。 新記録を目指すわけでもない自分で納得できる旅を頑張ってみて下さい。 レスありがとうございまいた。
Re^2: 旅行というよりは冒険ですね 丁度8年前に私が南極へ行ったのを知って、カトマンズからウィーンまで4輪駆動車で3ヶ月90万円で誘いを受けた事があります。 其の時は大金を使った後でしたから遠慮しましたが、今は危険なパキスタン、アフガン国境を越える旅でした。 其の時は何事も無く旅行できたのだと思います。 今日か昨日のニュースでホリエモンの宇宙旅行社がつぶれた小さな新聞記事を見た気がします。
Re: 旅行というよりは冒険ですね 私は往きは真冬のシベリア、帰りはシルクロードをなるべく陸路で帰ってきました。 しかしシルクロードは時の政治情勢にかなり左右されます。私も結局一部空路で飛び越えた国(タジキスタン)も有りました。 今はこの辺は冒険ではありません。最も野宿はありませんでした。その為大変ではありませんでした予算だけが気になっただけです。 http://www.c-player.com/ac45785/message/200606?page=5&format=thread しかし南部のアフガニスタン、パキスタン国境のカイバル峠付近は以前は映画などでロマンあふれる場所でしたが、 今は冒険を通り越してタリバンの為無謀な地帯になりました。 明治時代には福島中佐のシベリア単騎横断や大谷光瑞のチベット探検など冒険といえるものに私もあこがれました。 憧れを持ち続けることは良い事だと思います。 私の北極、南極、貨客船世界一周、欧亜横断、大陸横断鉄道などはすべて子供時代(戦中戦後)の実現性ゼロの延長線上にあります。 白瀬中尉の南極探検、郡司大尉の北千島探検、間宮林蔵の樺太探検などの本はよく読みました。 私が60歳から海外旅行を始めたのは、伊能忠敬が当時寿命年齢を終わってから子供に後を任せて日本地図を作り上げたのにかなり刺激を受けました。 ちなみに私は日本海海戦時の水雷艇長で終戦時の首相鈴木貫太郎海軍大将の実家(関宿)、 千葉県佐原の伊能忠敬博物館、茨城県伊那の間宮林蔵博物館(間宮家の実家経営)をお互いが利根川を挟んで割合近いので車で一回りした事があります。 白瀬中尉の生まれた秋田県金浦町が南極探検博物館になっていますので、JR東日本乗り放題のパスで行きました。 南極探検募集要項に命の保障無しというのが有り国際航路の船長をなげうって応募した野村船長の話などに感激しました。 未だ行っていませんが今行きたいのは東京国立博物館で開催中の近衛家(先祖は藤原氏)の家宝展です。 今、月探査衛星かぐやが大活躍していますが、H2Aロケットが打ち上げられた時に掲示板でレスしましたら、 無駄使いだから貧乏人に其の金をまわせとある人に批判されました。 私はばかばかしいので回答しませんでしたが、正義感ぶった夢の無い話です。 夢が現実になるのは意外に早いものです。私が行くのは無理ですが人間の火星着陸が実現するまで生きていたいです。 せめてと思いヒューストンのケネディ宇宙センター、マイアミのジョンソン宇宙センター、ワシントンの宇宙航空博物館へは行って楽しんできました。 私が外国へ住もうと思わない理由は色々ありますが、日本では見ようと思えば世界から色々なものが来て見る事が出来るのもあります。
Re: 旅行というよりは冒険ですね EAVO さんに こんにちは。 夢があってこそ発展してきたのは誰でも感じているでしょう。 昔の偉人の語り手、そもそも知っている人が少なくなって、 御大の文章を読むのが楽しみです。 ところで、記録に残っているところで欧州に最初に渡航したのは 天正遣欧少年使節かと思っていますが、違いますでしょうか。 しかし、マルコポーロの時代に日本人がユーラシア大陸を歩いて いても不思議ではないので、欧州の地を踏んだ日本人がいても・・・・。 モンゴロイドが大陸を歩いて南米の地の果てに着いて、 何代かの末裔の最後の女性が現存しているのですからね。 レスありがとうございました。
レスありがとうございます こんばんは。サイトを拝見しました。中央アジアはいいですね。サマルカンドには是非行ってみたいものです。 「命の保証なし」という南極探検隊の話は少し聞いたことがあります。そういう言葉にロマンを感じます。「命を顧みず何かをやる」。そういうある種の狂気さがなければ成功しないことというのはよくあることで、男としてそういうことができる人間に憧れます。ただ同時に自分の能力を明らかに超えていることに挑戦しても無謀なだけだし、最悪周りに迷惑をかけるだけなので、自分とよく相談して自分なりのテーマを作って旅行をするのがいいですね。 今考えた私の実現性ゼロの旅行は、西安からイスタンブールまでラクダで走破することです。いつかチャンスがあればいいなあ。 70歳をすぎても一人で旅行をすることができる、その気力に感服します。いろいろな旅にこれからも挑戦してください!
