非常に参考になりました。と、同時に悩みます! 現地でお住まいになっているからこそ知り得る、これが生の実態なのでしょうね。 真剣に悩みます。 私が生きてる限り、何回か足を運んで見届けようとは思っていましたが、私が死んだらどうなってしまうのでしょうか? そのあたりのノウハウをどなたか、切に教えていただきたいのですが・・・。 成功例をご存知ないでしょうか? 「青年海外協力隊」等に問い合わせをしたら、教えてくれるものでしょうか? 去年ベトナムのハノイから中国との国境近くのサパ村やバックハー村に行きました。 ベトナムは2回目です。 旅は無事終えて帰ってきましたが、旅の間中だましの手口を頻繁に見せられました。 それでもイヤな国だとかイヤな国民だと思っていません。 サパやバックハーはすばらしいところでした。 今でもベトナムが好きです。 現時点、ベトナム山岳民族の村にしたいとの思いです。 貴重な情報ありがとうございました。
Re: 非常に参考になりました。と、同時に悩みます! ベトナムの山岳民族というのは、対象としては有効です。 サパに土産物を売っている山岳民族の人がいますね。 以前サパに行った時、そこにいたベトナム人が自分の名前の刺繍を頼んだところ、「字がわからないから書いて」と言っていました。サパのように開けたところにやって来る人たちでさえ、ベトナム語が十分にできず、文盲であったりするようです。 デルスさんが、自身でだましの手口を実際にご覧になったのであればなおよくわかるかと思いますが、そのようにして、山岳民族は交易などでベトナム人に日常的にだまされていると聞いたことがあります。ほんとの山奥の人たちには、読み書き計算の普及が急務なのでしょう。 ただ、そういった地域は、外国人がふつうに行けるところではなく、一部に反政府運動もあるらしく、学校などの設置実現は難しいでしょう。さらに(前記のとおり)権力構造が存在しているところに「いいもの」を造ると、それが利権となる可能性が高いので、容易なことではありません。教科書のようなノウハウがあるとは思えませんし、協力隊によき知恵があるとも思えません。 口を差し挟んでおきながら無責任な言い方かもしれませんが、課題が大き過ぎて、私には何に手をつけていいかわからないのです。