新千歳空港のJALのニアミスが報じられていますが、国内でも海外でも飛行機はちゃんと飛んでちゃんと離着陸をしてもらいたい。JALさん経営状態だけでなく、操縦もしっかりして下さいよ、日本を代表する航空会社なんだから。
とはいうものの、操縦士が間違えたというが、今回はむしろ管制官に問題を感じる。 日航によると、管制官は「すみやかな離陸にそなえよ。前に着陸機あり」と英語で指示したという。 日本語だとしても曖昧なこんな表現を英語でするなんて・・、なお間違えやすい。
指示は、相手ができるだけ間違わない表現でするのがいい。このばあい、「離陸に備えよ!」でなくて、「前に着陸機あり、待て!」と言ってほしい。 「ゴー」か「ストップ」だから、「ストップ」をいうべきだ。 指示は相手が聞き間違わない表現でするのが大事だと、日常会話でもそうだし、夫婦間でも、私が聞き間違えるたびに、相方に言っている。(苦笑)
>現地に航空事故調査官3人を派遣し、原因究明にあたる。・・・との事だが、
私は、間違えた操縦士以上に、曖昧な表現の管制官に責任があると思うが、そう思うのは私だけだろうか?