安かったら乗るお客さんと高くても乗らなきゃならないお客さん

昔の航空機と違って収容能力が極端に増えたため 本当に必要なお客さん(どうしても旅行しなけりゃならいという意味の)の数だけでは常時の運航経費がまかなえなくなった場合 閑散期の、いえピーク時でもあまった席はなんとしてでも埋めて多少なりとも収益に結び付けたくなるのは理の当然でしょう。

ですから条件に差をつけて空いた席を埋めようとするのは れっきとした経営努力です。 そうの結果乗ってくるのが安かったら!利用するお客さん、つまり釣られるお客さんなんです。

いつでも良くて、遊び?のお客さんなら安ければ喜んで乗ってくれると思ったら 本来の運賃対象の客層が利用する路線、時期に割り込んで文句をいわれるとは 航空会社も心外ではないでしょうか。

客があってもなくても一定時の就航を義務付けられている交通機関は多かれ少なかれこのジレンマに悩まされているはず。

大人ならいい加減わかってあげなければ、と思いますが。 しかもそれぞれのお国の事情がからんでいる大小の航空会社が面子をかけて入り乱れているのですから・。

どうでもいい?お客さんは利用できる安い運賃で飛んだら良いので、出来ない時は払える人はちゃんと払って飛ぶ、のが世間の道理です。

全席やすい運賃では全路線の就航維持は出来ないでしょうに。 いや出来るヨとおっしゃられれば 私の返す言葉はございません。 

  • いいね! 0
  • コメント 1件

1件のコメント

  • 納得の行く価格?

    普通航空券と正規航空券の違いですが、

    普通航空券で切符を購入する人は全くと言って良いほどいないのにこの航空券の存在理由が分からないのですが?

    私達の頭には、切符は負からないものであると思い込んでいます。
    その切符が、目まぐるしく変わることに疑問があります。(早く買うと高かったり、買うタイミングが少しずれると高かったり、・・・)

    更に、キャンセルできない切符とか条件が多過ぎて付いていけません。

    もう少し、納得の行く価格体系になると良いのですが?

    燃油チャージ導入で今まで赤字の航空会社が一気に黒字転換?
    燃油チャージそのものも航空券に総額表示しない所に何か不自然なものがあるように思えますが?
    (安いと思って飛びつくと、途轍も高い燃油チャージその他が加算。)

    • いいね! 0
    • コメント 1件

    ノーマル航空券を使う場合

    横から失礼します。
    プライベートな旅行でノーマル航空券を使用する場合はきわめて少ないと思いますが、業務上渡航ではスケジュールやルート変更できないと仕事に支障がでることがあり、自由度の高いノーマル航空券を使わざるを得ない場合があります。「成果が得られるまで帰ってくるな」と言われ、泣きたくなることもあります。
    社内規定に収まっていれば問題はないし、規定を超えても一筆書けば良いし、自分の金ではないので費用はさほど気にならないということもあります。