機内食

機内食は、所詮、出発地の仕出し弁当です。代用食ですから、どのエアラインであれ、期待しないほうがいいです。機内では火気厳禁ですから、出来てる弁当をスチームで暖めて出すだけ。YもCも大差ありません(材料は、多少違う場合も)。でも、おいしいお弁当屋さんなら、冷えててもおいしいように、自分と趣味の合わないものが出てくると「あそこの機内食最悪」という風になったりします。担当者や機内食の満足度は、その日、その場の、状況次第です。期待いっぱいで、現場でがっかりするより、今がっかりしておいて、当日「なんだ、そんなに悪くない」と感じる方がお得でしょ。。。
余談ですが、今のロンドンは食のレベル、非常に高いです。欧州最高レベルのシェフが競って出店しているので、世界的にも評価されてます。(機内食とは全くリンクしませんが)。ロンドンは昔から、植民地系の料理屋(インド系)とか中華料理は(店にもよりますが)本国の次にレベルが高いと、定評はあったのですけどね。

あと、単なる書き間違いとおもいますが、「ダブルブッキングでグレードアップ」ではなく、「マイレージ(ためて)グレードアップ」ですよね。ダブルブッキングとは、同じ便にて一人1座席買う時、予約を2つ入れてしまう事です。発覚すると双方の予約が落とされます。似たような言葉が、オーバーブッキングですが、これは会社が乗車率100%により近づける方が利益が上がるので、予約ドタキャン客数を予め予測しておき、その分を実際売る座席数より、多めにカラ予約OKを出しておくやり方です。この計算が下手だと、出発直前に、どうがんばっても乗れない客が出て、迷惑料一人当たりの4~5万円余計に費用が掛かってしまったり、逆に控えめに計算しすぎて実際当日に乗る客が激減してしまい、機を飛ばす事で大損してしまう可能性もあり、諸刃の剣です。

Yの最近の料金平均は知らないのですが、帰り便が変更できるオプション付きだと、有効ですよ。出発日は変更する可能性はあまりないですが、旅行中は不測の事態がおきて、帰りの便を変更したくなるのは、有り得ますから。

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1件のコメント

  • 05/09/21 19:00

    すみませんでした。

    御指摘ありがとうございます。オーバーブッキングでした。
    それでCクラスに昇格したという話をよく耳にするので。
    早朝出勤で寝起きだった為か、頭が働いていなかったようです・・・・・

    実際、マイレージは貯まりません。
    そう頻繁に旅行していないので、2~3年置きだと、マイレージも消えてしまう。
    グレードアップ、夢ですね。
    搭乗の際にCクラスのちょっとゆったりした座席を横目に、通過。
    離陸時にはカーテンで仕切られて未知の世界。
    いつか、もう少し年をとって、貫禄ついたら乗れるかも?!

    機内食は、あまり期待しないでおきます。でも、やっぱりちょっと楽しみ。
    家畜のエサでも、食べられるのであれば問題なしという事で。
    イギリスの食文化、変わったんですね。

    もうそろそろ荷造り始めます。
    楽しみでもあり不安でもあり。
    皆さん、本当に色々と声をかけて下さり、有難うございました。
    おかげで気も楽になりました。ありがとう!

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    無期限のマイレージプログラムあります

    ノースウエスト航空とKLM航空がやってるFFPの「ワールドパークス」というのは、マイルは無期限ですよ。他のマイレージプログラムは、だいたい3年位で消えちゃうのですよね。私もばからしいので、なるべくワールドパークスへ溜めるようにしています。マイルを溜める用のアフィリエート航空会社も数社あるし、ホテルやレンタカーやレストランなんかも溜まるので、検索して、ご参照ください。

    そうそう、乗る前から、どうせ家畜のエサ、とでも思っていれば、実際サーブされた時に「結構、いいじゃん」と思えるはずです。
    では道中、おきをつけて。たのしんできてください。

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