Re: チップですが、 そうですね、日頃チップに慣れていない人にとってはサービス料(チップ)が別だとできるだけ払いたくない気持ちも理解できます アメリカでは消費税も別に加算されるので余計に高く感じると思います ただ、チップに慣れている住人にとってはそれで当たり前で、自動的に頭の中でなんとなく上乗せして考えられます チップは法律的には強制できないものなので、上乗せして表記することは禁じられています また、これを変更して最初から上乗せした額を乗せるとチップの意味が全くなくなりサービスの低下に繋がると思います クルーズの裏ワザは別としても、レストランもらえるはずのチップがもらえなくなることは労働者としては死活問題になります 何故なら雇用者はチップの分を初めから引いた額しか労働者に支給していないからです 例えばレストランなどでは税金を引いた手取りの固定給が時給200~300円程度だったりします ですから常識的な額のチップは常識的なサービスを受けたら払うのが当然ですし、アメリカの住人はそれを十分理解しています 外国人のためにその国の基本的な習慣を変えることはあまり住人のためにはなりませんからね・・・ 例えば温泉や銭湯は水着を着てはいらなければいけなくなるとか・・・ 久し振りに裸で温泉にゆっくり浸かりたいです(~_~;
Re^2: チップですが、 ボルドーさん、今晩は。 やはり普段の習慣が無いと払いづらいですね。 チップの習慣の無い生活は逆に生活が安定しているように思えました。 MIAのホテル内のレストランのようにチップが請求書に入っている店と言うのは、USAでは少ないのでしょうか? 私達は一度カナダのバンフのレストランでも経験しました。 請求書を良く見ないと二重に払うことになりますね。
チップについて 日本人などアジア系観光客の客が多い店などでは請求書にチップを含んだ物を渡したり、「この請求書にはサービス料金が含まれていません」といったスタンプを押すお店もありました。 バンフは特に日本からの観光客に人気の場所なのでそういった傾向があるのかもしれません。 同じ系列のお店でも、現地在住者しかたどり着けないような住宅街や郊外にあるレストランではそういった表記を見た事はありません。 観光客の多くはチップを払う習慣になれていないので各お店の苦慮だと思います。 レストランにてクレジットカードで支払う場合、各個別料金と税金は記載されていますが合計金額は空欄で手渡されます。 客にチップを含めた代金を記載してもらう為です。 テーブルの人数が増えればそれだけ店側の対応も多くなるので現地の客はチップを多めに弾みます。 カナダの知り合いの話です。 彼は日本で言うところの中学生位の年齢でしたが、早く一人前になってチップを払うようなレストランに両親を招待したいと言っていました。 「あなたが大人になったなぁと思ったときってどんな時だった?」との質問に「自分自身でチップを払ったとき」といった答えをくれた知人もいました。 それだけ彼の国々では当然の事なのだ、と思います。 余談ですが 「このテーブルへのサービスが悪いからチップはペニー(小銭)だ」と憤慨していた人もみました。