Re: 万が一のお守りとして海外保険・・・・貴重なご体験談

ニースのミモザさん

たいへんなご経験でしたね。・・で、すこしご質問させてください。

どこでのご体験だったのでしょう。 それと カード付帯の保険で傷害治療150万円というと ゴールドかプラチナでしょうか。

病院の支払が現金だった・・とうかがいましたが、保険やさん(カード付帯の)の現地クレームエージェント(日本語対応)へは相談されなかったのでしょうか。

私の場合は スイスのベルン(グリンデルワルドから友人がヘリで搬送されました)でしたが 対応のクレームエージェントはパリでしたがそこへ連絡を取り、支払をクレジットカードに切り替えてもらいました。

パリの保険会社代理の日本語スタッフから ベルンの現地クレームエージェントに連絡を取ってもらって 本人の入院・治療経費を保険およびもしオーバーした部分はとりあえずクレジットカードでの支払保証ということにしてもらいました。

カードについては 信用供与金額の不足分(この時点ではもちろん金額未定です)は 日本の留守家族への保証をクレジットカード会社からその日のうちに電話で取り付けたようです。

この手続きが済むまでは 友人である私の保証(もちろんカードです)も必要でしたが・・・。

ですから 入院していた友人はこうしたやりくり?にはいっさいかかわらず太平楽でした。 この友人の場合は 何枚か持っていたカードを出発間際に1枚にしぼった・・という間の悪さはありましたが。

私を含めて付き添い2名分の5泊分の宿泊費、本人の帰りのファーストクラス片道運賃は 保険の救援費用でカバーされました。 私たち2名の帰りの航空券は格安航空券の往復だったのですが なぜか地元航空会社が変更のメンドウを見てくれました。・・・患者といっしょの席には乗れないが それでもいいか・・といわれましたが。

パリのクレームエージェントとは事故が発生してから 毎日のように経過を報告相談するという手間はありましたが、こうすればこうなるという適切な指示をもらう事が出来て こちらも安心でした。

もしかしたら 私のケース(友人のケース)が特殊だったのでしょうかね。 支払がすべて現金だった・・という事が気になりましたので。 

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1件のコメント

  • Re^2: 万が一のお守りとして海外保険・・・・貴重なご体験談

    ぼうふらおじさん、こんばんは!
    いつも旅行記拝見しています。
    質問有難うございます。
    カードは、ゴールドカードです。ゴールドカードでも調べて見ると保障金額がカード会社によって随分違うようですね。勉強に成りました。

    私の場合は、ハンガリーでしたのでカードのサポートセンターは、やはりParisで、日本語サポートの方が帰国に関しての手続きは行ってくれました。到着日翌日に怪我をして骨折しているとは知らず、痛み、腫れの足で2,3時間歩いたのです。そこでリタイヤしてHotelで湿布をして安静にしていましたが、痛みも酷くなる一方でしたのでHotelのフロントでドクターを呼んで貰い、診察後総合病院に行きました。先ず、このドクターの診察代と言っても、見て包帯を巻いて診断書を書いただけで3万円余り、現金即支払い。

    そして総合病院でレントゲンを撮り骨折と診断され、観光は無理なので帰国した方が良いと言われ、ギブスをして、注射の処方箋を貰い24時間営業の薬局で注射〔10本入り、毎日お腹に自分で打つようにとドクターに言われた〕を受け取り、タクシーでHotelに帰りました。

    ここでも総合病院での支払い、注射代、タクシー代、通訳代発生。
    (ハンガリー語は、判らないので現地の旅行会社に依頼して通訳をお願いしました。
    この件で掛かった費用は、私も動揺していまして、まだ保険のサポートセンターに連絡していませんでしたので現金で支払う事に成りました。
    帰国手続き、費用関係は、サポートせンターが行ってくれましたが1人だったので、色々大変でした。

    Hotelの宿泊代、松葉杖代も立て替えて置いて下さいと言われましたのでこれは、カードで支払いました。

    すぐに保険のサポートセンターに連絡していましたら、費用関係も現金払いで支払わなくても良かったかも知れませんが、何しろ初めての経験で私も判らず....
    そんな状況でした。
    ぼうふらおじさんの友人の方は、すぐに対応されたので良かったのですね。
    サポートセンターの方は、とても親切でしたが何しろParisとハンガリーだったので...私は1人だったのでとても心細かったです。


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    Re^3: 万が一のお守りとして海外保険・・・・事情分りました。

    ニースのミモザさん

    なるほど事情が分りました。 

    ホテルでお医者さんを呼んでもらった段階で 総合病院へいく時点でパリ・のクレームエージェントへ相談しておくとよかったのではと存じます。 総合病院の名前をクレームエージェントへ連絡すると その時点でカード保険対象者と云う連絡が ハンガリーの保険会社のクレームエージェントへいって、貴支払いの肩代わりが可能になると云う段取りだと思います。

    私の場合(友人が大怪我をして)入院してしまった友人とはその時点で連絡が取れず その後の段取りは私がしなければならず、友人の所持金額も分らないと云うじょうたいだったので その辺からクレームエージェントを巻き込んでいきました。 

    いえ こうした口出し・・・をする理由は 保険を掛けている金額の多少にかかわらず、クレームエージェントを上手に利用するコツ(私の場合はたんに怪我の功名でしたが)をお伝えすることが出来るのでは・・というつもりでした。

    たまたま 私(友人)のケースが 重症だったのでこういうケースになったとはいえます。 他の方のご参考になればと。