Re: 日常の延長 日常の延長としての旅。 とてもよい点をついていると思います。私たちは、旅に非日常を求める、というだけでなく、やはり慣れない外国だからと思って、ムダに気を張り、神経がいつもピリピリしてしまっているのでしょうね。自転車やスキーで言えば、初心者で、全身ガチガチのようなもの。それでかえって、その場その場の雰囲気に溶け込んで味わう余裕を失ってしまう。 うまく、外国として気を使うべきところと、外国でも使わなくてよいところのメリハリが使い分けられるようになれば、もっと雰囲気の波に乗ることもできるのでしょう。 その場所を訪れることが日常になる、というのも素敵です。べつに観光名所でなくても、自分が選んだ同じカフェの同じイスに座ってみて、前に来たときと同じ雰囲気の中に安らぐ。彼らは、そういうことをしているのかもしれませんね。私も、うまく自分だけのお気に入りの街、お気に入りの場所を見つけたいものです。
旅行と休暇 前回の投稿のあとふと考えました。 「休暇は日常の延長」と書きましたが、旅行と休暇は少し違うかな、と。 で、言葉の意味を調べてみました。 <旅行> 徒歩または交通機関によって、おもに観光・慰安などの目的で、他の地方に行くこと。 <休暇> 学校・会社などの休み。日曜祝日以外の休み。 ということは、駆け足ツアーだろうが個人旅行だろうが、他の土地を訪れることはやはり旅行なのだな~と思いました。私たちはどんなスタイルであれ、やはり旅行がしたいのです。 一方、ヨーロッパの人たちは、他の土地を訪れることが目的なのではなく、休暇をその土地で「過ごす」ことが目的なのかも。 そう考えれば、私たちと彼らの目的そのものが違うので、スタイルが違って当たり前なのかもしれません。 今、純丘 曜彰さんが求めているのは旅行ではなく、その土地で「過ごす」ことなのかもしれませんね。 それから、純丘 曜彰さんのおっしゃっていた慣れない外国で気を使う、ということよくわかります。 やはり、初めての国と何度も訪れている国だと、緊張度が違います。文化や習慣の違いでトラブルになることもありますからね。緊張します。 日本は、他の国と習慣などが全く違うので、それは初めての場所なら仕方がないですね。 純丘 曜彰さんは、ヨーロッパ在住なのですね。 ヨーロッパは陸続きなので、日本と違って外国を訪れる、と言う感覚が薄いように思います。車で走っているうちに違う国。。。みたいな。 そんな環境に居られるのですから、ぜひお気に入りの町を見つけられるといいですね。 もし、見つかったらぜひ教えていただきたいです。