彼らは、うまく休めないとかっこわるいらしい。

サラリーの人でなくても、たとえ無給でも、きっぱりきっちり休みは取っているようですよ。彼らは、たいしてカネもかけず、近所の河原でずっとキャンプしているだけでも、立派なバケーションだから。

マネージャークラスも、休みは取る。もちろん休み中に、じつは仕事をしているかもしれないけれど、イタリアに行った、とか、スペインに行った、とか、素敵に休んでいるふりをしたがる。人に見せびらかすための休暇という意味では、日本人一般の旅行自慢に似ているかも。

アメリカもヨーロッパも、12月23日前の週末から1月6日(アメリカは2日)までクリスマス休暇。日本の正月休みよりはるかに長いよ。

それこそ、べつにずっとテレビを見ていても、ネットをうろうろしていても、いいのではないのかなぁ。このトピの話題は、現実にはありもしない人目をいつも気にしていたりせずに、同じ場所で、カネもかけず、飽きもせず、のんびりゆったりできる方法、が話題なのだから。それに、こうしてゆっくり人の話を聞くと、自分がまったく気づかなかった視点に出会えて、とてもありがたいけれど。

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2件のコメント

  • Re: 彼らは、うまく休めないとかっこわるいらしい。

    週明けにエレベーターの中の会話に耳を傾けていると、週末○○へ行った話とかで盛り上がっていますね。日本ではあんまりあり得ないかな。。。

    >アメリカもヨーロッパも、12月23日前の週末から1月6日(アメリカは2日)までクリスマス休暇。日本の正月休みよりはるかに長いよ。

    サンフランさんも仰っていますが、少なくともアメリカは24、25日は休みだけど、後は31日まで働いて、1月1日は休むけど2日から働いていると思います。少なくとも自分の会社では(まあ建前ですが)。銀行の営業日とか見てもほぼ同じと思います。

    私の印象としては、休みの取り方は、欧州>アメリカ>日本ですね。欧州はバカンスに来ている人の話とか聞いていると、3〜4週間、アメリカは2週間、日本は1週間が平均的なのではないでしょうか?

    ただ、これも歴史的なものの影響があって、欧米に追いつけ追い越せで戦後の焼け野原から今の日本を作り上げたのは休みもとらずにがむしゃらに働いてきた人たちがいたからだと思います。休むのが悪だったんでしょう(そういう時代に生きていないので想像です)。

    これからは、今の人の考え方はその人たちとも違ってきているし、あと10年とかもすればだいぶ休暇の取り方も過ごし方も違ってくるのではないでしょうか?

    余談ですが、同じ職場に若いドイツ人がいます。ここで一緒に働くまではドイツ人は勤勉だと思っていました。でもやっぱり基本は欧州人でした。働きません。他のちょっと年配のドイツ人にその話をしたら、その話に納得して「セカンドジェネレーション」は働かないって言ってました。

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    ちょっとトピズレですが

    いなかっぺさん、ごめんなさい。ここにぶら下がらせてください。

    私のサラリーマン時代の中小企業は有給などは退職の時でないと消化できないし、またたまりにたまった代休を連休にくっつけて5日の休みを無理やりつくりタイへ行くにも上司に

    「マンジン、お前えー度胸やなー」と”褒められて”休みを取っていました。

    しかし、ある時に新婚旅行で10日の休みを取った社員の不正が発覚しました。その後も長期休暇の際に不正が発覚ました。業務上のシステムだけでは個人の不正をすべて発見するのが困難だったので、それ以降は
    長期休暇は罪悪みたいな空気が変わってきて、会社もある一定の期間では休みを取らせるということも考えたようです。

    よく働き、よく遊ぶのはいいのですが休めるのに休めないような会社の空気も変だなーと思うこともありました。効率的に業務をして休めるときは休んでもいいかなと思います。仕事が好きで休みたくない人はそれはそれでいいのでしょうが。

  • 退会ユーザ @*******
    08/09/01 12:22

    Re: 彼らは、うまく休めないとかっこわるいらしい。

    >>アメリカもヨーロッパも、12月23日前の週末から1月6日(アメリカは2日)までクリスマス休暇。日本の正月休みよりはるかに長いよ。

    それはないと思うよ!
    私が11年勤めたアメリカのコングロマリットは(正確に言うとその本社とか事業部は)クリスマスも24日からでカレンダーによっては、28-31は出勤で、正月も2日からではなかったは思うが、3日にはもう全開で働いていた。

    但し、夏は私のアメリカ人のボスも連続2週間は休んでいた。でもいつも朝6時には出勤していた。本社から日本に来ていた上司は、ホームリーブといって、7月から8月末までアメリカに帰っていた。

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