郵便局でも両替はできる そのうえ、じつは郵便局のレートは、昼頃にしか変わらない。なので、午前中の場合、実勢との差が生じる。実勢の方が安ければ銀行へ。昨日値の方が安ければ郵便局へ。これで、ナンピンすれば確実。 空港で両替するのは、換える、換えないの選択の余地すらなく、また、手数料からしても、事前に国内一般の郵便局か、東京三菱、三井住友、等で両替しておく方が有利。 クレジットカードはデンマークやスイス、チェコでは便利だが、レートが悪い。(空港の両替よりはまし。)少し余裕をもって、安値のときに、ユーロの現金を手に入れておいてもわるくないのでは?
郵便局で外貨両替できるのは知っていますが 確かに郵便局で外貨両替できるのは知っています。 ただし、営業時間が平日の9時から16時までだったり、小額紙幣を置いていなかったりと使いづらかった記憶があります。 平日の昼間に寄ることができる人には重宝するかもしれませんね。 クレジットカードのレートはそんなに悪くはありませんよ。 (もっとも、キャッシングの場合は約定弁済日までの経過利息が別途かかりますので、一概に安いとは言えませんが。) またカードの使用日から決済までの間に円安になる為替差損のリスクは確かにありますが、かといって旅行中に数千ユーロを現金で持ち歩くなんて恐ろしくてできません。 そのようなこともあり、高額な買い物や宿の清算はカードを使用し、現金は当座で使用する分だけを少額紙幣で持っていきます。 その外貨両替につきましては前述したとおり、円高になってきたなと思ったときに100ユーロ程度を何回かに分けて両替したものを持っていっています。 分割で両替する方法は多少面倒ですが、円高、円安で一喜一憂しなくても済む分精神的に安定しますよ。 よかったら参考にしてください。 それでは。
現金持ち歩きはイヤだけど いや、定期的に定額を換金してリスク回避するナンピン(相場平準化法)をやるのだったら、郵便局と銀行の相場変更サイクルの差も併用するとbetter、という話。 現金は持ち歩きたくないのは当然ながら、近年、むしろカードの使えないところが逆に増えてきてしまっている印象。たとえカードのシールが戸口に貼ってあっても、いまは機械が壊れている、どこそこならキャッシングできるから、自分で現金を出してきてくれ、といういいわけを何度聞いたことか。そうでなくても、30オイロ以下だと、カードは使えない、と、公然と断るところが多い。 店としては、手数料や、現金入金の遅れで、カードは割が合わない(とくに個人商店や飲食店では、付加価値税がらみで、収入の税捕捉を嫌う?)らしい。そもそも、地元では、即時入金の小切手カードが主流で、最近は割引付の先払いカードも流行しており、このために、後払いのクレジットカードは、よけい嫌われるようになった。 かといって、こちらとしては、いまどき旅行小切手など、もはや駅の両替屋くらいしか換金できないし。そんなこんなで、ユーロに統一されてから、カードよりユーロ現金の必要性が高まってしまい、個人個人で為替相場をみて、換金時期を検討しなければならなくなったのでは?