専門家からの詳しい情報感謝です。 海外の病気怖いですね。 次からは爪を切る時にも気をつけます。 ボールペンとかも消毒した方がよさそうですね。
HIVは別 実は散髪のことでは以前から気になっていることがあります。 それはハサミやカミソリの消毒です。 日本では業界の強い指導で、滅菌処理がきちんとなされていますが、 それでも時々電動カミソリを仕上げの最後に使うことがあります。 当然、滅菌はないので、危険です。 HIVが拡がった原因のひとつが注射針の使い回しです。日本では使い捨て 針以外を使うことはないし、医療廃棄物から盗まれないように管理も 厳重です。しかし、海外では必ずしもそうではなく、「怪我、病気に なれば医者に掛かれば良い」ということも時には安易な方法。 問題の散髪ですが、台湾でもガード下での散髪があります。100元かな? そこでも思うのですが、器具の滅菌なんかやっていない。万が一、何らかの 結果HIV感染者の血液が付く、それを使って、別の人に感染。または、 床屋さん本人が感染する危険もあります。 自分の爪切りとか、ボールペンとかでの感染はありません。誤解のないよう に。血液感染(多くが性的接触ですが)が危険なので、やはり医療関係、 血液に晒される可能性のある散髪等の危険と隣り合わせなのです。 ですから、あまり安易に考えずに衛生管理のしっかりしたところを選び ましょう。 あくまで一般論ですが、感染症とか化学物質の毒性などに関する知識は、 日本が必ずしも高いとは言えないものの、他の国では皆無に近いことが あるのでご注意を。最近、とある海外のホテルで、禁煙部屋を指定して いたのに、喫煙部屋しか空いておらず、仕方なくオゾン発生装置を 入れてもらいました。我々が、数時間出て行くと行ったら、持ってきた 持ってきた女性は危険性を全く知らされておらず、今まで平気に部屋の なかに長時間居たとのこと。折角なので、使用後も半時間程度は換気し てから入るように注意しておきました。
コメントありがとうございます JORGEさん濃い内容のコメントありがとうございます。 さすがに私も爪切りやボールペンを 本当に消毒する気はありません。 あまり神経質になりすぎても…という意味だったんです。 それに今後も海外で散髪もするつもりです。 どこで線引きするかはそれぞれですよね。 ただ私もおまけのシェービングだけは断ります。
Re: HIVは別 タイ・インドではかおぞりに使う剃刀の歯はすべて使い捨ての替え刃のもので行っていました。フォーシーズンズと同クラスのホテル(ペニンシュラかシェラトンGだったか忘れました)は通常の剃刀を使っていました。現地でも床屋や美容室から危険な感染症になったというニュースは聞いてません。 これは旅行者の感覚に寄るのでしょうが、屋台や安食堂をコレラや肝炎を心配して避けるのと同じレベルの話でしょうか。 ただベトナムと中国で路上床屋をみたことがありますが、さすがにそれは避けます。 PS 予断ですがタイのHIV感染は初期はゲイ・麻薬の注射針が多かったとおもいますが、その後はコンドーム使用なしの性感染が主体だと思っています。注射針や院内感染の割り合いは現在は低下したようです。全体の一割程度でしょうか。最近はタトゥーが落とし穴みたいですね。