K28さんへ 『通常、外国にある「外国人価格」というのは、その現地の人より高く設定しています。』 『だけど、日本は「外国人価格」よりも「日本人価格」のほうが高いという、ヘンな制度をいたるところに持っています。』 瞬き1つで,different価格 日本人メニューに交換なった(香港)とか。。。 日本の旅行会社の人も、現地での営業でこれからは『もっと下げて』って言ってのイメージ作って!『日本人は皆と一緒、フツーが好き』ですから。 どこでも日本人が一番高い支払。。。どうして,そのような傾向世の中になっちゃったのでしょう。-(.
問題意識 日本人=金をもっている、というふうに広まっちゃったんでしょうね。 海外にきてるというだけで、ほかの外国人も、同じように金もっているはずなのに。 1つ思うのは、バックパッカーやエコノミー旅行者や個人旅行者の数が日本人は少ないのでしょうね。ツアーでいって、高級ホテルに泊まるようなタイプの日本人のほうが、割合として多いのかもしれません。交渉ごとをやって値段を落としたり、払う必要もない支払いに関しては抵抗を示したりするのは、どちらかというと前者です。よくわからないままに言い値で支払ったり、コミュニケーションもとらずにすぐに相手の言いなりになっているのは、どちらかというと後者です。 ヨーロッパやほかのアジアの旅行者などは、前者のタイプが非常に多い。日本人旅行者で前者のタイプの旅行者というのは、きっとひと握りしかいない。 後者のタイプの旅行者が多いから、外国では「気前がいい」「すぐ払ってくれる」、悪く言えば「すぐだませる」「カモ」になっちゃうんでしょう。そのせいで勝手に日本人のイメージができあがって、前者の日本人旅行者は非常に迷惑をこうむるわけです。 旅行会社の人の役割も大切ですが、彼らは「もっと下げて」という前に「頭をさげて」しまうんではないかと(笑) 結局、そういうイメージの風潮を変えていくのは、旅行者の行動自体でしょう。「日本人価格」があるようなところは利用しない、そういうことに対してもっと問題意識をもつべきです。そういう人が増えていけば、結局、「日本人価格は日本人に受け入れられない」と現地の人は悟るでしょうし、「日本人価格」なんてすたれていくでしょう。 『フツーが好き』というよりも、「日本人価格」は同じ扱いを受けていない、という不平等なことになります。本当は日本人はもう少しプライドがある民族のはずなんですけどね。昔明治時代とかにした戦争だって、貿易での不平等な扱いに腹を立てて、それを自らの手で改定していきましたよね。そういう精神はすたれてしまったのでしょうかね。