08/11/09 00:58

Re: シナジー

マンジンさん、こんばんわ。

旅スケを利用している人も結構いるんですね。

それはよく知りませんでした・・・。

ただ、自分は
掲示板にきている人で旅スケを利用している人が少ないのであれば
ムリに統合しなくてもいいんではないかな?、とも思います。

それぞれ焦点が違うし、興味ある部分が異なるためです。

趣向が違う、もしくは
「コンセプト」が違う、といってもいいかと。

何でもかんでも統合すればいいというものでもない、と思います。

間口を広くすれば広くするほど焦点がボヤけていきます。

「地球の歩き方」は、スケジュールが固定したような旅行ばかりを推進するのか?
そうではないと思います。
もともとは「自由な個人旅行」を推進して出てきた本でしょうから。

「自由な個人旅行」を推進するのであれば、
サイトもそこに個性を出していってもらいたいと思いますね。

サイトごとに個性をもって差別化を図っていかないと、
しまいにはどのサイトも似通ったようなものになっていきそうですからね。

  • いいね! 0
  • コメント 1件

1件のコメント

  • 「歩き方」の変遷

    k28さん、こんばんは。

    掲示板に来ている人の多くが興味がないというより、認知度が低かったのではないかと思います。他の方の書き込みをみても始めて旅スケを意識したという書き込みもあります。掲示板のヘビーユザーは掲示板に書き込むことが命ですから、まったく興味がわかないでしょう。

    ただ今回、草津温泉のレポートのトピに旅スケのアドレスをリンクしたら100くらいアクセスがあったので利用者が皆、興味がないかというとそうでもないと思います。当たり前ですが、興味のある人とない人がいるのでしょうね。

    私もK28さんと同じようにあまり細かい計画を立てて旅行することは少ないです。ただ旅行掲示板に参加して感じることは事前にきっちっり計画を立てないと不安な人が多いという事です。

    私はそのような人達が事前に計画を立てて旅行することは悪いことではないと思います。ただ、おわかりのように実際は計画どおり旅行することは少なく現地で計画を変更するようになるでしょうね。ですのである意味”壊す為のスケジュール”です。

    スケジュールを立てたからといって必ずそのとおり行動する必要なんてないですからね。これは歩き方の主催していたDSTツアーの黎明期からやっていたことです。学生時代にその頃のDSTツアーの西新宿の説明会に行ったのですが、白地図や白紙のスケジュール表を配って、それでルートやスケジュールを自分で作成できるようにしていました。それを記入してDSTのアドバイザーみたいな人に相談したりした記憶があります。おそらくその”伝統”なのでしょうか(笑)

    事前に旅の計画を立てるというのも楽しみのひとつだと思っています。その際に旅スケのスケジュール機能というのは有効なものだと思います。それは”表”になっているということ。これはグラフと同じくなかなか文章で書いてもみえないものが表になっているとはっきりみえるという利点。それだけです。

    ですからタイ7日間でチャンマイやスコータイまで足を伸ばすことがどんなに忙しい旅になるか見えてない人も、実際に表に落とし込むことで見えてきます。文章だけで説明するよりはるがにイメージが掴み易いです。

    逆にスリの体験談とかレストランの情報などは自分のサイトに置いてリンクします。うまく使い分けられたらいいと考えています。

    おそらくK28さんが考えている「地球の歩き方」の実像は過去のものだと思います。すでに海外旅行ガイドブックの50%を越すシェアの本を持つ会社なので、間口を狭くしてマニアックな個性を追求することはできないのだと思います。創刊当時は卒業旅行の学生が自由に旅するというコンセプトがあったと思いますが、今は高校生からリタイヤーまで、ツアー客からバックパッカーまでと対象が広いです。でも中国編などをみるとバックパッカーはあまり対象にしてないかな(笑)

    世の諸事は変わらざるえない。それは周囲の環境が変化するから。mixiが出てきてAMIGOのサービスが始まり、4トラベルが出てきて旅スケが始まったのではないでしょうか。

    しかしそれで読者が減ったわけではないでしょう。私が掲示板にブログのリンクを貼ると100~300の閲覧があります。そのトピの注目度によって変わりますが、一桁ということはないですね。

    K28さんや私のような自由旅行者のイメージに近いものは「旅行人」かなと思います。蔵前さん自身が認められてますが、あのような個性的な出版をするのはあの会社が家内製手工業のような体制であること。間口をせばめることによって個性を出して生き残れるといことでした。

    このようなことを書きましたが、歩き方の黎明期からの利用者としては創刊当時の個性やいきぶきをこのHPに残して欲しいという気持ちは同じです。

    私は今回のリニューアルでサービスが有機的につながる事には賛成ですが、掲示板のツリー表示、本文のカキコミスペースの小ささ、配色などの使い勝手は改善があるといいと思います。掲示板の使い勝手だけですね。

    • いいね! 0
    • コメント 1件
    08/11/10 02:24

    スケジュール

    なるほど、地球の歩き方には、"スケジュール"をわりと重視するというか、そういう伝統があるのですね・・・

    そういうスケジュールを考える上で、ほかの人のスケジュールを参考にする人もいる、
    これもわかりました。

    たしかに、Q&Aのとこでも、「この日程で大丈夫でしょうか?」なんていう質問がときどきでてきますね。

    白地や白紙のスケジュールに書いていく・・・そういう方法もあるのですね。自分はやったことがなくて、ちょっとピンと来ないのですけども、そういうやり方もあるのでしょう。

    ただ、1番ポイントとして言いたかった点は、旅スケを利用している人の多さ少なさという点よりも、マンジンさんも言われているように、掲示板と旅スケの「住み分け」がされてきたのが実態なら、なんでそこを統合する必要があるのか?、という疑問です。

    旅スケにもともと興味があったのなら、掲示板利用者の間でも、もっと浸透していたのでは、と思うんですよ。要は、掲示板利用者の間に、ただ認知度がなかっただけなのか、それともただ興味がないのか、これを自分は知りたかったのです。

    それで、今回こういうトピを立てたのも、そこに理由があります。

    まだこれで全体の意見が出たとは言えませんが、旅スケの存在を今回初めて知った人であっても、今後とも別に利用しない、という声も目立ちます。

    統合して得られるものよりも、失うもののほうが大きいんじゃないか?
    これが自分の考えです。

    以前はきちんと「領域」が分かれていた。分かれていたからこそ、分かりやすかった部分もあったと思います。今のように、同じページに、カキコミのスペース、旅スケの広告のスペースなどがいっぺんに表示され、しかも掲示板しか利用しないような人のプロフィールまで「旅スケ」のものとして出るようなゴチャゴチャしたやり方は、かえって非効率的だと思うんですね。

    「領域」をわけておいて、旅スケに参加したい人は参加すればよい、逆に旅スケがメインの人でもたまに掲示板にきたければくればよい、という「自由」さを残しておいたくれたほうが、いいんじゃないかと思うんですね。もちろん、これは自分がいいと思うことであって、自分の意見に過ぎないので、実際に多くの利用者にとってどうか、という部分が大事ですね。ある一定の期間をおいて、それでも掲示板と旅スケとの「住み分け」が継続してしまうようであれば、もはや「統合」する意味はないと思います。

    あと、「旅行人」も見てますが、最近はめったにカキコミがなかったり、一部の人の間でやりとりしているような感じですね。こっちはこっちでまた別の問題があって、たしかに内容的にはマニアックなものもありますが、誰もが匿名でやっているために、2ちゃんねるのような、人間の「顔」が全く見えてこないという、つまらなさがありますね。

    地球の歩き方は一応「ハンドルネーム」でやりとりしているので、一応誰がどういう考えを持っているかとか、少なくともトピが立ってその後に書き込んだとき同じハンドルネームであれば、同じ人だとわかります。だけど旅行人や2ちゃんねるは、それさえも分からないという・・・これはちょっと気持ち悪いです(笑)掲示板がなぜ面白いかといえば、内容もそうですが、やっぱりそこに一応交流があるからであって、その点、「ハンドルネーム」という「地球の歩き方」がとっている制度は、とてもいいと思います。

    • いいね! 0
    • コメント 0件