09/12/08 04:52

海外で見る坂の上の雲

日本が勢いがよかった時代3年がかりの大河ドラマ 坂の上の雲は旅行期間と重なりますので、帰国後録画番組で見ようと思っていました。

しかし偶然先週は第1回をウシュアイアでまた今日は今第2回をサンチャゴのホテルでのんびりと見たたばかりです。
今度の旅行中にNHKワールドはほとんど見る事はできませんでしたが、昨日までのYHではもちろん放送は見られません。
しかし今日空港前のホテルに移りチャンネルを回していましたらNHKワールドの衛星放送が飛び込んできました。
ただスポーツの画像は著作権の関係で出ないのが少し残念です。

もしこれから海外旅行をする場合でもんNHKの海外放送を聴く短波受信機もインターネットで聞けるのでいらなくなり、インターネットはアフリカでも無線LANが普及して4,5年ですっかり様変りしました。
海外旅行の持ち物も急激に変わります。その代わり今はノートパソコンは私にとっては長期間旅行の必需品になりました。

自分勝手な人たちが多くなった現在個人個人が国の事を考えていた秋山兄弟や正岡子規など明治日本を見ると元気ずけられます。
また5日の夜、長距離バスでプコからサンチャゴへくる時に途中目が覚めましたら日本で見なかった映画ラスト侍がかかっていて途中から見ました。
座席はほぼ水平に倒れますが運賃は220000チリペソスでした。アルゼンチンより10倍の表示です。
バス旅行の途中ホテルを立つときにスーツケースが入れすぎで壊れ買い換えましたら40000ペソス約8000円相当で安かったです。
壊れたスーツケースはベオグラードで約3000円で買ったものです。値段から消耗品扱いでよく壊します。

日本のロケットが種子島から打ち上げられると人口衛星成功がここのサンチャゴ地上局で確認されるのでいろいろ日本とも関連が深いです。ロケットなら日本からここまで1時間で通過してしまいます。

日本では見ることのない漫画番組やドラマを海外で見たり日本では食べないマクドナルドへ入ったりいろいろ変わります。
以上どうでもよい話でした。今日はどこへも行かず暇です。

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2件のコメント

  • カールじいさんと空飛ぶ家・・・・

    EAVOさん こんばんわです お元気そうでなによりです 
    とうとう チリまできてしまったのですね~ 
    旅日記が残りわずか・・も寂しいのですが、元気で戻ってくるというのはそれ以上にうれしいです

    以前EAVOさんのおすすめで、「坂の上の雲」を 再読しましたがドラマ放映前で正解でした(笑)
    ドラマをみてからでは、あの分厚い書物を読む気にはなれなかったたと(笑)
    原作の雰囲気を損なわず なおかつ 読者を落胆させない映像作品は「風と共に去りぬ」以来です・・はい

    秋元兄弟・・知ればしるほど すごい方ですね
    明治を彩った傑物も、さりげなく?登場してきますが、功績や偉業よりも人間像を前面にしていることに好感がもてました。
    さて、EAVOさん感想やいかに。

    私のほうは ディズニーアニメの「カールじいさんと 空飛ぶ家」を見てきました
    映画開始後 20分が最もウルウルでした~
    人間何歳になっても 「冒険&友達」は大事だな~とか思って 
    主人公に、EAVOさんの意気込みを重ねてみておりました。
    ベネゼエラの「ギアナ高地」もモデルになっているようで、久々に楽しい映画でした。



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    09/12/09 00:00

    Re: カールじいさんと空飛ぶ家・・・・

    のりーたさんお得意の南米に1ヶ月以上になりますが、初体験も多く貨幣単位も良く間違えました。なれたころは出国の繰り返しです。

    こちらのYHであった人たちのほとんどは同じ3ヶ月でも南米だけを周遊している人が多く世界旅行中の人はウシュアイアの上野亭であった20代の日本人で自転車旅行で3年位かけて回っているそうです。
    これから南米大陸を北上して北米へいるといっていました。

    昨日からははYHからサンチャゴ空港前のホリデーインに移ってNHKTVやバスなど全て整ったホテルで明日のイースター島行きを待っています。

    YHにいる人たちは若い人が多く外人でも南極ツアーがウシュアイアから3990ドルと聞いて驚いていました。
    南極ツアーは高齢者といっても私より若いですが混ざっていて若い人も最低23歳のイスラエル人でほとんどの若い人も多くの国へ行き残りは南極ぐらいしか残っていない旅慣れた人が多かったです。

    坂の上の雲をまさか南米で見ることができるとは思っても見ませんでした.
    今回はYHなど安宿が多かったのでNHKワールドは見る機会は少なかったですが、偶然にも上野亭とホリデーインでわずかな機会に見ることができました。

    明治の日本は皆希望を持って生き生きとしていたのを見て、私も戦時教育をうけた名残もありますが、いつも日本人として恥をかかないようにと日の丸を背負って旅行しています。
    3日からのバス旅行の際は28歳の現地ガイドが私には良くわからない現地の音楽をかけっぱなしでボリュームを最高にしていましたのでうるさかったですが今は静かでほっとしています。

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  • 09/12/08 20:39

    訂正

    × 著作権
    ○ 放送権

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