投稿の思い出 めーじむらさん、こんばんは。 私も投稿をしたことがあります。 '87年だったと思うのですが、タイ編の取材をしている女性と偶然にランパーンからチェンマイへ行くローカルバスで乗り合わせたことがあります。ビシっとしたファッションでいかにも”仕事できます”という感じの方でした。 その年から女性読者へ向けた編集を行う方針だそうで、女性だけのスタッフ3人でタイを3つのエリアに分けて取材されていました。バスの中でみせてもらった彼女のスケジュールは超ハード。びっくりしました。 なんとなく親近感がわき、日本に帰り投稿をしました。 内容はチェンマイの後に訪れた、東北部ラオス国境の街、ノンカイの郵便局前にあったレストランの名前。看板にタイ語しかなくて、当時のタイ編には「名前がわからないけど美味しいレストラン」というような紹介がされていました。タイ文字を習っている頃だったので、それがトゥッカッター(人形)ベーカリーと書いてあるのがわかりました。 もうひとつは駅でもらえる時刻表を英語版だけでなくタイ語版ももらって使うという裏技です。英語版には細かいローカル列車は載っていないのです。時刻表に載っている駅の順番は両方同じなので、タイ語でかかれた駅名も英語板と見比べれば推測できるから使えるという情報でした。 私はなんか通知があるかなって期待していました(笑) でも何もなかったのでちょっとがっかり。 翌年のある日、本屋で『地球の歩き方個人マニュアル』(確かこんなタイトルだったような)というのが出ていて、それをみたら”トゥッカターベーカリーの名前”と”時刻表の裏技”が掲載されているではありませんか。とても嬉しかった思い出があります。 残念ながら私の名前もなく掲載誌も送られてくることはありませんでしたが、その後の投稿で掲載誌を5冊(もうすぐ発刊される東南アジア編を含めて)いただいてますのでむくわれています。 『地球の歩き方』と一喜一怒した私の旅の歴史は他にもいろいろあるのですが、長くなるのでそのうち別な機会に書きます。 ただひとつ、『地球の歩き方』はもちろん、一切のガイドブックを持たずに旅をした2007年のインドはけっこう苦労しました。翌年はインド編を事前にしっかり買ったのですが、なぜかバンコクから上海へ抜ける陸路の旅になってしまいました。
Re: 投稿の思い出 マンジンさん、こんばんわ。。。 97年の思い出を興味深く拝見させて頂きました。 「地球の歩き方」って冊子は結局、影響力が大きいですね。 (笑)
確かに 確かに影響力は大きいと思います。海外旅行のガイドブックとしてのシェアはすごいでしょう。この掲示板からもいろいろな意見をいわせてもらっていますが丁寧なレスが帰ってきます。 売名行為での批判ばかりしている人ならいざ知らず、きちんとした建設的な意見なら採用されると感じています。ネットが便利な時代ですからまた投稿されたらいいように思います。 この掲示板に創刊当時の熱い息吹が残っているように感じます。 PS すいません、『地球の歩き方個人マニュアル』ではなく、『地球の歩き方・個人旅行マニュアル』だったと思います。
訂正 '87年だったと思うのですが→ '97年だったと思うのですが