AFS留学生制度

J@LAさん レスありがとうございます。
生まれてこの方60年以上ずーと同じ家に住んでいる自分とは全く違うので 大変興味深く読ませていただきました。

同級生が海外留学とのことですが もしかしてAFSの留学生でしょうか。
私は受験しましたが 不合格で留学は実現しませんでした、 それが悪かったか あるいはかえって良かったのかは 今になっても判断がつきません。良かったと考えるようにしています。

ロスが人生で一番長く住んでいる街 ということですが 私にとっては単なる旅のdestinationで 2度ほど訪れました。
でも 申し訳ないが サンフランシスコの方が好きです。

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1件のコメント

  • 10/11/03 07:18

    シュレデンガーの猫

    > 生まれてこの方60年以上ずーと同じ家に住んでいる自分とは全く違うので

    僕には出来ない人生の送り方なので、ある意味で憧れの生き方です。
    同様に、子供の頃からの憧れの職業に就くべく努力し、一生をその職業で終えるという生き方もひとつの憧れです。
    ただ、もしもう一度人生を繰り返す事が出来るなら、きっと僕は同じ生き方をするだろう(しか出来ないだろう)と思うので、『自分の知らない世界』だから憧れるという部分は強いんでしょうね。
    一種のシュレデンガーの猫ですよね。

    > もしかしてAFSの留学生でしょうか。
    まったく興味を持っていなかったので、全然知らないのです。
    ただ、彼女と親しい友人が「あいつ、試験に受かったから休学してアメリカに留学するんだって・・・」と言っていたような記憶があります。
    ただ、彼女が著書の中で「子供の頃に父を尋ねてきたアメリカ人夫妻が手作りのケーキを持ってきてくれて、こんなに美味しいケーキを(ケーキ職人ではなく)普通の人が家庭で作っているというアメリカにとても憧れました」と書いていました。

    目指せ100ケ国さんは、教職に就かれていらっしゃった頃に2ヶ月の海外研修へ行かれたと書かれていらっしゃいましたが、僕も15年ほど前に、文部省の教職員海外派遣団の同行通訳で通算18州23教委100校ほどを訪問しました(含むカナダ2教委)。
    僕が同行した団は、全国混合団と各都道府県団がありましたけど(中には文部省主催ではなく都道府県独自主催の団も・・)、校長・教頭・教委課長・指導主事などの管理職と現場の教諭が半々で、10日~2週間程度の短いものでした。
    目指せ100ケ国さん現役時代に行かれた頃のアメリカの教育システムは日本とそう大きな違いは無かった頃かと思いますが、後年どんどん変化して、研究すればするほど通訳が出来ない(対応する日本語が無い)というジレンマの連続でした。
    (チャータースクール、マグネットスクールなどに対応する日本語が無いのは当然ですが、例えば『教委』の組織や、中等教育で既に『学級』の概念が無い事や、無償教育と義務教育年齢が違う事、障がい教育のシステムと概念、国庫補助金雇用の教諭:Title1教諭:・・・あっ・・・つい長くってしまいそうなのでやめます・・・汗)
    ある団では、先方の教委を訪問する前日に日米の教育システムの違いについての説明会を開かせていただいた事もあります。

    > それが悪かったか あるいはかえって良かったのかは 今になっても判断がつきません
    これもシュレデンガーの猫とか、エベレットの多世界解釈の世界ですよね。
    僕も「あの時、もし・・・だったら、いまアメリカには住んで居ないだろう」が沢山有ります。

    > サンフランシスコの方が好きです。
    僕もSFの方が好きです(笑)
    SFとLAって、横浜と東京(首都圏)みたいな感じがあると思います。
    横浜の友人って、めちゃくちゃ郷土愛があって『横浜』にこだわり続けている(良い意味で)友人が多いです。
    首都圏在住者って(3代続いた江戸っ子は別として)「なんとなく東京に住み続けている」部分を強く感じます。
    僕も、郷土愛なんて全然なくて、ただなんとなくLAに住み続けています。

    僕はリタイアしたらアリゾナの片田舎で砂漠(荒野)を眺めながら何もせずに暮したいと思っているんですけど、妻にそれだけは勘弁してくれと言われています(笑)
    多分、ハワイの離島くらいなら妥協してもらえそうです。
    (家内は生まれてからずっと米国籍で僕も帰化米国籍ですから、老後を日本で暮すにはちょっと書類手続き上の問題が・・・世界から国境なんて無くなる日はまだまだ先の事でしょうし・・・・)

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