外国カードの日本での利用、日本のカードの海外利用 はじめまして、J@LAさん 追加に以下の情報をお伝えします。 参考になればうれしく思います。 〔外国カードの日本での利用〕 海外のクレカ、デビットカードの利用については利用できるATMに制限があるので注意が必要です。 「訪日外国人旅行者を困惑させる銀行ATMのバリア」ハッサンさんのブログより http://carlos.cocolog-nifty.com/today/2010/03/atm-b83d.html ※ゆうちょ銀行のATMはは土日には使えないようです。 セブンイレブンが一番便利かもしれません。 〔日本のカードの海外利用〕 わたしが書いた記事「For foreigners living in Japan. A way to save your charge and time for overseas remittance for your family.」 http://kaigaisokin.seesaa.net/article/103271504.html で恐縮ですが、海外の家族が母国で利用するには(ATM利用限度額程度のキャッシングには)一番お得だと思います。 このトピックの投稿者高島さんが他で説明していますが、日本のクレカの外貨両替レートには為替レートの上乗せは基本的にありません。クレカの場合年18%の金利がかかりますが、VISAデビットの上乗せ両替え手数料率が1.6%程度からなので短期間ならあまり変わりません。 ただし、ショッピング限度枠とキャッシング限度額は違うと思いますので注意が必要です。 以上、参考になればうれしく思います。
駿河銀行以外はどうなのでしょう? KazuBoyさん、情報ありがとうございます。 最初のリンクで思い出したのですが、日本のATMに時間/曜日制限が有る事! 確かに日本に居る時はそれで普通だと思っていたような気もするのですが、アメリカ生活が長くなるとつい忘れてしまいます。 以前、出張で夜中にATMで現金を降ろそう思ったら誰か(同僚だったか友人だったか)に、「もうATMは閉まってますよ・・・」と笑われてしまい、「いや勿論、窓口じゃなくてさ・・・ATM・・・どこかに無い?」「いや・・・ATM・・・閉まってますよ・・・」「???」というやり取りをしたのを覚えています。 窓口が閉まってる(&混んでる)からこそのATMで、ATMが閉まるというのが感覚的に信じられないんです。 故障とか、コンビニなどに設置してある機械で中の現金が全て引き出されてしまった・・・なんて場合は判りますが・・・。 まぁ、感覚としては、「全てのコンビニは日曜定休、夜9時で閉店ですよ・・・」と言われたみたいな感じで、「なんで?なんで?」って、一瞬理解不能になっちゃうんです。 駿河銀行からだと海外のATMで使える(引き出し出来る)という事は、逆に言うと他の(多くの)銀行発行のATMカード(デビットカード)は、海外で使えない(海外のATMで引き降ろし出来ない)って事なのでしょうか? 調べたところ、Citiは外資系なので出来るようです。 http://www.citibank.co.jp/ja/bankingservice/usingoverseas/overseas_network_cd_atm_use.html でも、同じCiti同士でも$2の手数料がかかるという事は、多分別の銀行発行のカードで降ろしたと同じに見なされるんでしょうね。 確か、横浜でアメリカのCiti発行のカードで下ろした時にも手数料が取られたように記憶しています。 他行のATMで降ろすと大体$2位、コンビニやカジノの中、ストリップの中(確かに・・・キャッシュが必要になりますよね・・・笑)に設置している第三者設置のATMだと$3~$4の手数料がかかりるんですが、アメリカ国内だと、どの銀行でも自行のATMからの引き出しには手数料は一切かからないんです。 ちなみに、ATM機械はCostcoとかAmazonとか専門店とかで$3,000台で売られています。 まぁ、自販機を設置するのと同じ感覚なんでしょうね。 ところで日本で口座開設するのには、外国人登録証が必要なんでしたっけ? アメリカの場合は、身分証明書(免許証)と厚生年金カード(Social Security Card、税金申告の為)が必要ですが、Green Cardは見せないですね。 多分、Green Cardの提示の義務付けと言うと、「じゃ、アメリカ国籍もパスポートの確認を義務付けにしろ」と言われそう・・・。
シティバンク Jおにいさま > 同じCiti同士でも$2の手数料がかかるという事は、多分別の銀行発行のカードで降ろしたと同じに見なさ > れるんでしょうね 06年に1年の期限付き滞在をするにあたって、日本のシティバンクで、 アメリカで下ろせるように外貨普通預金口座も付随して開設しました。 この口座でアメリカで直接生活できるかたずねたところ、 あくまでも日本の口座であり、シティバンク・ジャパンとCitibankは別会社、といわれました。 滞米中の資金の大半はこの口座にいれておいて、1ヶ月に2~3000ドルくらいのペースで引き出し、 到着翌日に開設したBank of Americaの口座にその都度入金していきました。 (本当はSSN必要なんですが、申請中であることを伝え、その書類を提示し、 パスポートと国際クレジットカードをIDとして提示してOKでした) いちいち家族に送金してもらう手間を考えると、この方法は楽でした。 口座維持手数料がかからないよう、残高だけ気をつけていればよいので。 > ところで日本で口座開設するのには、外国人登録証が必要なんでしたっけ? は~い、外国籍の方が開設する場合は必要です。 新しい外国人教師が着任するたびにやってますので、これは間違いない^^。 同じ銀行でも支店によって対応が違ったりするのですが、 申込書に本人が記載すること、 また漢字が書けないのに、漢字で住所を書くことを要求されたことがあり、 書類埋めるのに一苦労・・・(涙) 日本の銀行は残高がなくても口座維持手数料を取りませんが、 窓口営業は3時までだし、ATMも大抵7時とかまでだし。 しかも自行であっても、休日は時間外手数料とかとるし。 アメリカ行って24時間営業ATM、なのを目にし、 銀行の窓口は平日午後6時まで、土曜日も5時まで、って見たとき、 これに関しては「アメリカ、いいなあ」と思いました。
日本のQATM利用、海外で利用できるカード J@LAさんへ、お役に立ってうれしく思います。 1.セブンイレブンのATMは以下のカード・時間帯で利用できるはずです。 http://www.sevenbank.co.jp/intlcard/card.html http://www.sevenbank.co.jp/intlcard/card.html#service どうも海外のカードはセブンイレブンへ、というのが一番のようです。 ただ、海外のカード会社によって制限があったりするので注意してください。 2.ATM利用手数料の違いですが、日本とアメリカの銀行の経営姿勢の違いから生まれるのでしょう。 以前、アメリカやイギリスで数十万円を何ヶ月か預けて利息が付かないか調べてみました。 すると徹底的にお金持ち優遇で、小額をMMFなどに預けても利用しにくいか利息がほとんど付きません。一方1万ドルとか5万ドル以上を預けると放っておいても利息が付いたことを思い出します。 日本の銀行は残高がほとんどなくても口座維持手数料などを取りません。 (HSBCなどリッチ層向けだけ、でも最近は残高などに応じてサービス格差があります。) その一方で、国内外のATM利用手数料(SBIなどが一部無料、一方楽天銀行は逆に引き出しも)、国内送金でも1年の利息以上が吹っ飛ぶ手数料を取ります。また外貨両替の上乗せ手数料はバカ高です。まあ銀行も商売ですからどこかで稼ぐ必要がありますが。 3.日本で発行され海外で利用できるカードについては http://kaigaisokin.seesaa.net/article/61388883.html をご覧ください。現在この程度です。 (三菱東京UFJ,三井住友などが以前出していましたが今は中止しています。) カードを選ぶポイントは、 ・利用手数料 ・外貨両替レートは基準レートにいくら上乗せ? ・単なるキャッシュカードかVISAやMasterの機能がついているか でしょう。 4.外国人が日本のカードを作るには、外国人登録を利用できるはずです。 ただスルガ銀行VISAデビットなどは外国人登録以外に、公共料金領収書 OR ケイタイの明細など届出住所に届いた書類を付けないと口座開設やカードをつくれません。 わたしが知っているのはそんなところです。