10/11/19 06:37

蝦夷共和国歴史を訪ねる旅

Mugieさん、こんにちは

道産子のJ@LAです。(でも在米約25年で、札幌にはもう15年位行ってません・・・汗)
北海道を舞台にしたドラマ(映画?)は、中国映画も韓国映画も両方あるようですよ。
たまに、幼馴染が事件でも起していないかと(笑)道新ネット版を読むのですが、中国や韓国からのツアー客は凄く多いみたいです。
道産子って大人でも子供でも、外国人だろうが日本人だろうが道外からの訪問者だと聞くとめちゃ歓迎しますから・・・
(道産子って素朴というか人懐っこいんですけど、道外からの訪問者には特に親切にします)

函館って、一種神戸みたいなイメージが有ります。
横浜はちょっと大都市過ぎるんですが、きっと(行った事は無いのですが)エキゾチックな長崎もそんな感じなのかも・・・・。
函館は、朝市とか立待ち岬とかよりも、五稜郭やロープウエイがある辺り(なんて言いましたっけ、あの辺り・・・)の教会やお寺や、丘の下に続く明治時代の古い倉庫や・・・の辺りが好きです。
土方歳三の足跡を追う観光をする人もいるようですが、それは外国人には無縁でしょうね。
でも、箱館戦争で終結するまでは榎本率いる蝦夷共和国(非公式)の首都でしたから、19世紀末の歴史に興味のある方は外国人でも(特にヨーロッパ系)意外と奥が深くて興味深いかも・・・・。

勿論、そんな事はお構い無しに、長万部でかに弁当を食べて中山峠を抜けて札幌でクラーク像を見ながらジンギスカンを食べて、札幌オリンピック跡でスキーをして、小樽の運河跡で石狩鍋(シャケ鍋)、富良野のラベンダー畑を見ながら道端で売ってるとうきび(とうもろこし)を食べ、夕張メロンをお土産に買って、帯広で馬鈴薯の肉じゃが、釧路の夜は秋刀魚定食で、根室でゆでたての花咲きカニとルイベを食べるという(季節がめちゃくちゃ・・・笑)体重増強ツアーもいけるかもしれません(笑)

以前、オハイオ州だったかミネソタ州だったかの郊外を走っていて、とんがり屋根のサイロに白黒のホルスタインが放牧してあって、見渡す限りのトウモロコシ畑・・・・・初めて走る道なのにどこかで見覚えのある景色だとデジャブ感覚に襲われたんですけど、よく考えると北海道中部の見慣れた風景と全く同じでした。
アメリカ中西部出身者が富良野近辺を旅行すると、異様な感覚(えっ?ここどこ?)を覚えるかも知れません。

  • いいね! 0
  • コメント 1件

1件のコメント

  • 10/11/19 15:53

    Re: 蝦夷共和国歴史を訪ねる旅

    J@LAさん、こんにちは!

    LA在住なんですか?(ハンドルネームから)

    北海道はおいしいものがたくさんありますね。
    読んでいるだけでおなかがいっぱいになりそうなプランですね。
    主人の実家に行ってから初めてルイベを知りました。
    イカソーメンへの並々ならぬこだわりはびっくりしました(^^)
    最近の北海道はスープカレーやラーメンも人気ですね。

    中国だけでなく、韓国映画も撮影されてるんですね~
    外国人の観光客にも驚きましたが、地元のお店やさんが片言外国語で上手に
    商売してるのも、さすが!と思いました。

    札幌のスキーで思い出しましたが、ニセコはオーストラリア人に人気なんですよね。
    北海道は日本人だけじゃなく、外国人も魅了する観光地ってことですかね。

    • いいね! 0
    • コメント 1件
    10/11/19 16:57

    ご主人、道産子なんですか?

    Mugieさん、こんばんは

    > 主人の実家に行ってから初めてルイベを知りました。
    ご主人、道産子なんですか?
    (きっと良い人でしょう・・・爆)
    でも、ルイベって道東名産ですよね?
    函館は松前藩出身の方が多かったと思います。

    北海道の地名って、新XYZという町の名が多いんですけど、アメリカのNew XYZ(New York、New Hampshire、etc)と同じく、新篠津村は本州の篠津からの入植者、新十津川は十津川からの入植者が開拓した町だってご存知でした?
    (駅名の新札幌は違いますよ・・・・笑)
    他の地名はアイヌ語への当て字が多いですね。

    > ニセコはオーストラリア人に人気なんですよね。
    ニセコって、確か随分昔から外国人の誘い込みをしてました。
    定山渓温泉も近いし、スキーの後に温泉ってきっと喜ばれるでしょうね。
    でも、札幌近郊のスキー場も札幌が近いだけに結構便利みたいです。
    (昼はスキーで夜はススキノ?)

    いまはすっかりメジャーになった小樽の北一硝子なんて、僕が札幌に居た頃はホントに小さな汚い狭い手作りガラスのお店だったんですよ。

    > 地元のお店やさんが片言外国語で上手に商売してるのも、さすが!と思いました。

    北海道に関係ないんですけど、カミサンと京都へ行った時に入った蕎麦屋の若いウエイトレスさん・・・・。
    カミサンは目は緑だし、どこからみても日本語が通じるとは思え無いのですが、ためらうそぶりも無くいきなり日本語のメニューを手渡して「いらっしゃいませ・・・何になさいますか?」と当然のように(多分いつもと変わりなく)注文を聞く姿に「さすが!」と思いました(笑)

    (東京だと結構「この人日本語判るのかなぁ?旦那さんが日本人みたいだしきっと判るんだろうなぁ・・・」という一瞬の間があるんです・・・・京都のお蕎麦屋さんは全くためらい無く日本語で来ました・・・笑)

    • いいね! 0
    • コメント 0件